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2022年12月10日 23:45
後の時代になりますが、毛利家の財政は実は長男の隆元が一身に担っていて。彼が早逝したのち、国内の商人たちにソッポを向かれて、毛利家の財政は一時大いに傾いたそうですね。ソレで長男を凡庸と嘲っていた父や有能な次男三男は、やっと隆元の存在の大きさに気付いたんだとか。そんな逸話からみても、毛利元就、財政的な面においてはあんまし…だったのかもしれませんね^^;
作者からの返信
感想ありがとうございます。そうですね。安芸毛利家は石見銀山を得るまではずっと財政が火の車だったという話ですしね。確か伯耆国で良かったと思いますが、領国の中ではここが一番収益があったと聞いております。理由はこの国が一番直轄地が多かったとか。大寧寺の変前の安芸毛利家は、まだ佐東銀山城と言いましょうか、安芸国南部を手に入れてなかったので、本気で貧乏だったのだろうと思われます。借金返済のためにも陶 隆房に協力するのは必然だったのかもしれません。
後の時代になりますが、毛利家の財政は実は長男の隆元が一身に担っていて。
彼が早逝したのち、国内の商人たちにソッポを向かれて、毛利家の財政は一時大いに傾いたそうですね。
ソレで長男を凡庸と嘲っていた父や有能な次男三男は、やっと隆元の存在の大きさに気付いたんだとか。
そんな逸話からみても、毛利元就、財政的な面においてはあんまし…だったのかもしれませんね^^;
作者からの返信
感想ありがとうございます。
そうですね。安芸毛利家は石見銀山を得るまではずっと財政が火の車だったという話ですしね。
確か伯耆国で良かったと思いますが、領国の中ではここが一番収益があったと聞いております。理由はこの国が一番直轄地が多かったとか。
大寧寺の変前の安芸毛利家は、まだ佐東銀山城と言いましょうか、安芸国南部を手に入れてなかったので、本気で貧乏だったのだろうと思われます。
借金返済のためにも陶 隆房に協力するのは必然だったのかもしれません。