• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
千坂碧は朱か碧かわからない ~あやめも知らぬ恋もする哉~

千坂碧は朱か碧かわからない ~あやめも知らぬ恋もする哉~

モレリア

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★64
25人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 玉椿 沢
    293件の
    レビューを投稿
    ★★ Very Good!!

    コメディの和訳は喜劇であると思い出さされます

     ラブコメにカテゴライズされ、確かに笑えるシーンも満載なのですが、キャッチコピーにもある通り、この根底にあるのは笑い飛ばせるものではないと感じられ、それ故に、私はひとこと紹介に使った一文を思い浮かべさせられました。

     滑稽な言動があり、それにくすりと笑わせられる事も多いのですが、それら全てに感じられるのが、読者がキャラクターを笑っているのではなく、作者が作り出した物語に読者が笑わせられているという点です。

     喜劇です。

     根底にストーリーを持っているからこそ、笑いものにできる物語ではなくなっているように思えます。
     何も考えていないキャラクターがバカバカしい言動を繰り返しているのではなく、登場人物の人間性が感じられるからこそ、彼らの言動に意味がある、心があるように読めていく…そんな気がします。

    • 2021年12月20日 08:42