交わる世界のヒキガネ

あとがき

あとがき

今回初めて晴野氏のキャラでBLを書かせていただきました。

キャラの関係など超個人的な解釈ですが、書いていて楽しかったです。

流れ的に本来なら３話目の『敵わないひと』を最終話に持っていくべきでしたが、やはり晴野氏の吐血愛を尊重すると『流血』こそ最終話にふさわしいと思い最後にいたしました。

初吐血描写となりましたがいかがでしたでしょうか。

この話を書くために初めてインターネットで「吐血」でググりました。吐血って怖いですね。

吐血の話は短い話のつもりでしたが思いのほか長くなってしまいました。何書いてるんですかね私は……？

晴野氏にバッドエンドとハッピーエンドの順番をどうしたいか聞いたところバッドエンドは最後にとのことだったので順番的に後味の悪い終わりかたになってしまいました。いいのか、これで。

何気に初めて直接的な死の描写を書きました。上手く死ねているでしょうか（？）。

余談ですが吐血で死ぬルートになりそうなことを晴野氏に言ったところ吐血シチュが死にシチュになるのは吐血初心者だそうです。そもそも吐血に初心者って概念があるんですか？

さておき、疑問だらけになりながらも書いておりましたが少しでも晴野氏の美的吐血生活（ビューティフル・トケツ・ライフ）に役立てることができれば幸いです。

また晴野氏の吐血を書く機会があればチャレンジしてみたい所存です。

では、愛を込めて冷凍パンダよりでした。