なかなか良いんだが

前回、主人公が腹黒く政治的主張で司法取引的な交渉が出来ていればクラスメート早期開放や技術チート的な幅が広がったんではなかろうか。
物語中ではフルメリンタ国王は冴えた君主とされているが、一人の知識より集団の知恵の方がより効果的と理解出来てない程度の頭脳でしかない。
主人公の知識だけを利用するという点において矛盾があり、君主としての位置がボヤけて見えるのが残念。
実家が町工場みたいなクラスメートとか色々と実家の家業知識持ちを見て見たかった。

その他のおすすめレビュー

@Bundolさんの他のおすすめレビュー175