4,000字強という掌編ながら、とてもわくわくして読み進めました!文章もどこかニヒルな感じがして好みです。最後の水槽のシーンは、多くを語らずとも人間の欲求を表現しており面白かったです!
純文学が好きです。 人間の欲望や苦痛、醜悪な一面を抉るように表層に浮かべ、それを耽美な文体で描写することが自分の信念です。 生と死を軸に、自身の思想・哲学に依…
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