人間不信な元勇者はのんびりしたい。

家族に捨てられた主人公は、前世の記憶を思い出した。
思い出した内容によって、今世はもっと良い生き方をしたい主人公と、その周りを少しずつ埋めるかの様に、現れ始めるハプニング。
一般的では無い過去だらけで出来上がった人生観を抱えながら、今世はどう言う終わりを迎えるのか…


現在の後半まで読みました。
チートとか色々ありますが、自重は余りしないにも関わらず、文章やテンポの良さで自分にはそこまで気にならないのが、とても良い作品だと感じますね。
ちゃんとキャラクターにも変な個性とかあって、ストーリーとかに邪魔にならない様な無茶な展開もあるので、ふとした切っ掛けで読み始めたら結構読んでいたってタイプの小説だと思います。
作者には頑張って欲しいです。