第2章 幼馴染


「りょよよぉぉおおおおおおおお!!!」

「「え?」」

走ってくるのは2クラス離れた1-C の僕の

幼馴染.四葉 芽菜(よつば めな)

この学校2番目ぐらいの美少女に君臨する。

家が隣でよく遊んだ。

お姉ちゃんキャラが似合うだろう。

よく、僕の家で料理を作ってもらったこともある。

そんな、芽菜が何のようだ?


「涼?大丈夫?殴られたんでしょ?涼の可愛い顔を殴ったやつは私は許さないからね〜

さっ!早く帰ろ!!」

何故か僕は芽菜の胸に顔押し込まれている


それを見ているクラスメイトは

顔が鬼のような怒りのような目で見ている。

(な、なんで?)

「あ、あの」

さっき助けた女の子が話てきた?

「涼?この子だれ?」

(なんかもう寒気しかしない)

「私は、1-A 早川 ゆき(はやかわ ゆき)

先程、殴られそうだったところを毛利さんに助けられました」

「いや、対した事でもないし大丈夫だよ。」

「いえ、わ、私的にはありがたかったのであの、LINEを交換してもらえませんか?」

「ああ、いいよ」

クラスの男子の目を見るとメデューサにあったかのようになるから目は合わせない

(怖いもん…)

「りょよぉおお??なんかうざいんですけど」

ボカンツ

「グヘッ」

「「「え?」」」

クラス中が困惑した

まぁ、僕が殴られて引きずられていくからだ


〜涼の家〜

涼が気付くときには家に着いていた。

妹は今、多分塾だろう

何故か芽菜が家にいる。

そうか、僕の親が家の鍵を渡しているのだった。

親は滅多に帰ってこない。

そのためあまり料理ができない僕に料理を作るのは芽菜の仕事になっていた。


僕は料理は得意な方なのだけどそれ以上に上手い芽菜に作ってもらったほうがいいということになっている。


「あ、起きた?料理出来てるよ」

「あ、ああ」

「涼、あの女にデレデレしたら許さないからね♡」

ものすごい寒さだ

「わ、わかったよ」

料理は一流なんだよな、、

美味すぎる、、

「明日から一緒に登校しよ」

「え?」

「え?じゃないよ!涼に変な虫がつかないようにしないとね!!」


〜翌日〜

ピンポーン

「・・・」

ピンポーン どんどんどん

「・・・ッ?フグ」

ガチャ  ドスドスドス

「zzz…」

ドカン

「・・・グヘッッ、イったぁあああああ?!」

「1回のチャイムで、でてきてよ!!」

芽菜がしゃもじを持って部屋に入ってきた

「おい、まな板を投げるな」

「て、手が滑っただけなのに…グスン..」

カシャ

「お兄ちゃんが芽菜お姉ちゃんを泣かせた!大スクープなのです!!」

「ゲッ」

僕の妹は将来漫画家になりたい妹だ。

本当によく観察していて洞察力にたけている

「これは、いい素材なのです!」

「漫画のネタにするなーーーー」

「いいじゃないですか!では私は、学校なのです。あとはよろしくなのです!」

「・・・」

「はーい」


「おい!!」


「さ、早くご飯食べて学校行きましょ!」

「わかったよ・・・」


「さっ!いこッ!!」

「あ、あぁ」


〜10分後〜

ジロ〜

周りの目が痛い

「あの〜芽菜さん、、抱きつくのやめてもらってよろしいですか?」

周りの目がやばすぎる。多分こんなことおもってるんだろうな、、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「うざ…」

「リア充⭐︎ね」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こんなこと思ってるんだろうな、、


はぁ、、、


〜学校〜

「もうそろそろ、離れろ」

「いやだ。」

「マジで話してくれ」

「やだ!」


「毛利くん」


「あ、、」

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学校一番の美少女が授業中メールをしてくるんだが?! 椿 @umemiya1227

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