牛丼食いながら読むものでは無い

始めは良くあるタイムスリップで、まぁ大体こんな始まり方の作品は沢山ある…テンプレは好きだ。

別に生きてるだけで趣味も無い人間がタイムスリップして綺麗な彼女作って人生を謳歌!人生最高!!
そして、話が進むにつれて主人公は自分の人生に色を付けていくし、それが魅力だと思った。

でもこの作品を一言で、敢えて

一言で言うのであれば…

【人生には沢山の奇跡があるってこと】

それが例え想像の域のモノだとしても、私は願わずには居られなかったことに感謝
どうか、主人公に幸あれ。
偉大な、一人の彼女に気付いた彼の人生にそして疑問を持ってくれた作者に、感謝
と言うのは建前で。
読んでて楽しかったし泣きそうになった。