リア充を妬まない方法 番外編
第10話 マウントを取る輩リア充との付き合い方
セッ〇スのリスクとか、ビジネスをしろとか、言いたい放題言って
賢者モードになっている私だが、冷静になった私が最後に一つだけ
言いたいことがある。
マウントを取る輩リア充との付き合い方である。
ここの情報が欲しいという人もいるのではないかと思う。
今まで話してきたことはマインド上の問題だ。
それでなんとかなるならよいものの、そうならないのが人情だろう。
私は非リア全員を救済する創造主ではないが、救う手がかりを示すくらいは
出来るだろう。
だがプロボッチとして心を殺しまくっていた私には、
高校生時代の記憶というものがほとんどない。
なので仮想の高校生のペルソナを作り、それに沿って解説していくこととする。
マウント事例一
彼女作れよと弄ってくる輩がいる。こういう奴は彼女のご機嫌取りに
ストレスを抱えていることが多い。
こういう人間に対して私が言いたいのはキャバ嬢になれ、である。
どういうことかというと、彼女達のさしすせそを用いるといいだろう。
さ 流石ですね
し 知らなかった~
す すごいですね
せ せっかく(書いておいてなんだが、どうやって使おう)
そ そうなんですか~
である。
この言葉を機械的に使い、適当に流せばよい。
自尊心を満たしてあげれば楽に対処出来る手合いだ。
輩の自尊心を満たしてやることは金にもならないしやりたくないと思う。
そういう時は心の中で、自分のことしか話をしないとか前頭葉の機能が
弱くなってきた爺かなくらいに思ってやればいい。
心のままに生きることも大事だが、適当にやり過ごすことも重要である。
マウント事例二
卑劣ないじめをしてくる奴
靴箱に画びょうを入れてくるとか、教科書を破り捨ててくるとか、
そういういじめをしている奴に対する対処はどうか。
先生に言うとかではない。
探偵にいじめの証拠を集めさせて裁判を起こすことだ。
自己防衛として、社会的制裁を加えられるということを頭に入れておいたら
かなり気が楽になるであろう。
マウント事例三
彼女を作った同類
調子に乗っていて腹が立つと思うが、どうせ別れると思って割り切ろう。
彼女の写真を見せてと言って容姿チェックをした後、
それが自分にとって不細工だったら心の中でこんな女に労力を割いているとか
頭悪いと笑っておけばいい。
以上三つの事例を述べていった。
最後に一つだけ伝えておきたいことがある。
リア充とはリアルが充実しているという言葉であって、
リアルが充実しているの物事の捉え方は人によって当然変わってくる。
休日に友達と出掛けずに家に籠っていようとも、ゲームが楽しいとか、趣味の
小説書きが楽しいとか思っていればリア充だ。
彼女がいる=リア充と勝手に定義付けて嫉妬することは愚かしいことである。
一人でいることを恐れるなということだ。
最後にエレノア・ルーズベルトの言葉を送って終わる。
”あなたの心が正しいと思うことをしなさい
どっちにしたって批判されるのだから”。
以上。これで”リア充に死ね死ねビームを打っていた非リアがリア充を妬まなくなった理由を教えてやろう”は完結する。
次の機会があればまたよろしくお願いしたい。
よければ私の他の作品である
「エロ本から始まる神話大戦」を読んでいただければ幸いである。
https://kakuyomu.jp/works/16816700427052983041
リア充に死ね死ねビームを打っていた非リアがリア充を妬まなくなった理由を教えてやろう マイケル・フランクリン @michelxsasx
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