主人公の伊集院女史視点の息継ぎ無しの世界観説明から怒涛の如く新興宗教おぽぽさまのご本尊へ突撃して生涯の伴侶を得る一大ドラマに読者の脳内にはハテナマークの大乱舞、偉大なるブルースリーは言いました「考えるな感じろ」(´ω`)エクセレント!
大方の読者がふるいにかけられる最序盤の視認され観測される共同幻想のあれこれの学究的なマジなやり取りを乗り越えられるかどうかが最大の分水嶺、伊集院女史が車のハンドルを握る場面まで行き着いたなら後はささやか先生の恐るべき筆力で一気呵成にグイグイと物語に引き込まれ理解は出来ずとも読了後は私も貴方も「おはようペペロンチーノ!」と明日から朝日を指差しているでしょう、あぁ世界は穏やかでこんなにも美しい……
褒め称えたいのはやまやまなれど、読者のクソ雑魚な読解力と貧弱な語彙でこの作品を賞揚する事のなんたる難行な事よ♪ワンダフル!
とりあえずこんなモンスターじみた文章をサラリと書き上げるささやか先生に喝采を!(^◇^;)天才か…