ごきげんよう、お茶さま、はじめまして。
この度は拙作をファオロー頂きまして、ありがとうございます。
お礼を申し上げなければとお邪魔させて頂き、貴作拝読させて頂きました。
少し心に翳を抱えた、けれど胸中に凛々しい想いを抱えた女の子が目の前ではにかむ様に笑ってくれている、そんな映像が浮かぶような。
詩作に励む女の子の物語、その物語を綴る文章自体が美しい詩としか思えない、透明感のある、印象派の水彩画みたいな淡く、けれど心が安らかになうような物語、一気に最後まで読み進めて、読後感嘆の吐息を零してしまいました。
最終話のSF的なガジェットまで、まるで夢のような柔らかで、温かく優しい心地にさせてくれるような、本当に素敵な作品。
主人公が、詩作と楽曲の交換を通して、少しづつ凍った心が融け出して、俯いた顔が上がってゆく。
彼女の明日が今日より明るいのだろうなと希望の灯りが胸に点るような、素敵な物語でした。
可愛らしくも温かな物語、本当にありがとうございました。
作者からの返信
ごきげんよう、しのぶ様はじめまして。どうもご丁寧に。
中村天人さんにおすすめしていただいて、しのぶ様の小説を読もうと思っていたところです。
本当に素敵なコメント、ありがとうございます。
>私の髪が肩より長く伸びて
以前の茶露さんは、嫌なことがあると髪を切ってしまう、と言っていましたね。
髪が伸びた、というのは、そこからの彼女の日々が素敵なものになった、ということなのですね。
そして、『ちゃとら』さんは、20年後の茶露さんだったんですね。誰に励まされるのでもなく、未来の自分が自分自身を励ます。思わず胸がじわりと熱くなりました。
少し不思議な、とても印象的なお話でした!(*´꒳`*)✨
作者からの返信
aoiaoi様!お読みいただきありがとうございます!
推しに感想いただけてとても嬉しいです!