概要
恋を叶えてくれる、気まぐれアップルパイ
林王葵生(りんのうあお)はコーヒーとそれに合うお菓子を売るキッチンカーを運営している。彼のお客様は女性客が多い。なぜならこのお店で売っているアップルパイが食べると恋が叶うと言われているからだ。
今日も彼はオフィスの近いとある公園で店を開く。
「第一回アップルパイ(恋愛)文学大賞」を見かけ、書かせていただきました。2000字以内のショートショート的なものなのでサクッと読めると思います。文体診断ロゴーンの結果は1津田次郎 2小林多喜二 3松たか子 でした。
今日も彼はオフィスの近いとある公園で店を開く。
「第一回アップルパイ(恋愛)文学大賞」を見かけ、書かせていただきました。2000字以内のショートショート的なものなのでサクッと読めると思います。文体診断ロゴーンの結果は1津田次郎 2小林多喜二 3松たか子 でした。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!そこで一言あれば叶いそう。きっかけはアップルパイ(になるはず)
「恋が叶う」だなんて、女の子なら飛びつかずにはいられないジンクスがあれば、恋愛に目がない女子なら買わずにはいられないところでしょう。
偶然に偶然が重なった理由で発生した噂であっても、叶ったという人が実際いたなら現実味も増して来て。
主人公はキッチンカーでお菓子とコーヒーを提供している。噂のアップルパイももちろん常備。どうやら彼自身も恋人募集中。お客さんの中に気になる娘がいるようだけど?
アップルパイが良いきっかけになりそうであるのに。いつか彼女が一人で買いに来たらどうなるか? なんかも想像してみたり。
軽く読める文字数なので、ちょっとした一息タイムにお薦めです。