必死に助かろうとして時計のアラームを利用して気づかせるあたり、周りのものを利用する感じ(?)の物語が好きなのでお気に入りです!
どうやら僕は他人と比べて小説を読むペースが3分の1らしい………結構ショックです……。 そして念のため言っておきますが僕の名前の「天秤」ですが「リブラ」と読み…
途中から作品に入り込んでしまいました。罪悪感の果てという題名の意味が作品を読んでわかりました!
感想をということで、テーマは凄くよいものと感じました。ですが冒頭〜中盤で主人公が誰なのか分かりにくかったと記憶しております。私自身小説初心者ですみませんが。何卒ご容赦のほど。
主人公たちに共感でき、読んでいる途中、ラストが気になる作品です!
大規模地震の発生を前提とした、小規模なヒューマンドラマです。小規模といっても、そこに漂う日常感→絶望感→諦念→心理的復旧という流れの滑らかさには驚かされます。災害を扱ったものである以上、そこに…続きを読む
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