(2)冷凍野菜各種・ラーメンの具などに
【冷凍野菜たっぷりラーメンの作り方】
調理器具:片手鍋
使う食器/洗い物:ラーメン丼、お箸
食材 (一人分):袋ラーメン、いんげん、カリフラワー、ミニポテト、芽キャベツ、塩、ラーメンこしょう、七味唐辛子
調理時間:15分程度
材料費合計 (一食分):約101円
以下の4種類は、業務用スーパーで売っている冷凍野菜の中で、特におススメの品です。
いんげん・カリフラワー・ミニポテト・芽キャベツ。
ベルギー産が多いと思います。
ポテトなどはもしかしたら他の地域のものがあるかも知れません。
冷凍野菜は他にも色々あるのですが、半分か半分以上はメイドインチャイナです。
個人的にはメイドインチャイナを避けたいので、上記の4種類を買う事が多いですね。
これらの品は、軽く下茹でしてある場合が多いと思いますので、そのままでも食べられる物もあります。
例えばカリフラワーなどは下茹で済みですので(多分)、解凍してサラダに入れたり、軽く焼いてドレッシングなどをかけて食べるなども可能です。
いんげんも白和えで食べられたと思います。
産地、及び下茹でしてあるかどうかなどの詳細は外袋を参照で。
今回は、これらの冷凍野菜を使った超簡単ラーメンです。
ぶっちゃけ全部鍋に投入して茹でるだけです。
4種類すべて使う必要もないのですが、今回は4種類入れるものとして記載しておきます。
冷凍庫を圧迫しますので、2種類か、どれか1種類だけでもいいかも知れません。
その場合は、お好みで刻みネギ、もやし、卵またはゆで卵、コーン(缶詰、または業務スーパーの冷凍コーンでも可、メイドインチャイナ注意、アメリカ産など売っているかも知れません)などを入れても良いでしょう。
4種類入れるので、各1/10袋程度、約50グラムずつとします。
小鍋に水を入れ、火にかけます。
この時、使用するラーメン丼に一杯分の水を入れると、大体ちょうど良い感じになると思いますが、火力や茹で時間などによって多少変わってくると思いますので、ご自身で調整して下さい。
余分な水は後で捨ててしまえば良いので、少し多めぐらいでも良いと思います。
小匙半分か、それより少な目ぐらいの塩を入れて沸騰させます。
沸騰したところへ、ミニポテトと芽キャベツを入れて再沸騰させます。
この2つは火が通りにくいので、いったん火を止め、5分ほど置きます。
ずっと火にかけておくと水が蒸発して少なくなってしまいますので、火は止めてしまって構いません。
沸騰状態の100度から、7~80度程度まで冷めてしまっても十分に火が通ります。
5分経ったところでもう一度火にかけ、再沸騰したらいんげんとカリフラワーを投入。
あとは麺を入れて3分 (茹で時間はラーメンの外袋を参照してください)。
麺を茹でている間に、ラーメン丼の方に粉末スープを入れ、お好みで塩コショウかラーメンこしょう、七味トウガラシなどを入れておきます。
何度か軽く混ぜながら、3分経ったら火を止めて、まずは丼に茹で汁を注ぎます。
フライタイプの麺の場合、茹で汁には麺の余分な油が出ている事がありますので、もし気にする方はこれとは別にお湯を沸かすか、麺を別の鍋で茹でるようにしてください。
先に丼にお湯を注ぐのは、水の分量が多すぎないようにです。
逆に、もし足りなければ追加で少しだけ沸かしてください。
粉末スープをお湯で溶かしたら、麺と具材を入れて完成です。
ちなみに、お湯を注ぐ前にコショウや七味を入れるのは、最後にかけた場合に湯気で湿気てしまうのを防ぐためです。
七味ならそれほど問題にならないかも知れませんが、大きめのサイズのコショウや、詰め替えを利用する場合、湿気によって固まって出にくくなってしまいますので、先に入れておくのを推奨します。
材料費の計算方法:
冷凍いんげん 1袋500グラム入り 150円前後 (50グラムで15円程度)
冷凍カリフラワー 1袋500グラム入り 150円前後 (50グラムで15円程度)
冷凍ミニポテト 1袋1キロ入り 300円前後 (50グラムで15円程度)
冷凍芽キャベツ 1袋500グラム入り 150円程度 (50グラムで15円程度)
袋ラーメン 1袋5食入り 204円 (1食約41円)
※値段は全て、近所の業務用スーパーで買う際の参考価格です。店舗によって金額が異なる可能性がありますので、参考価格は幅を持たせてあります。
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