《第二回ドゥン大賞　最高の夏休み篇》

　頭の中身をそのまま抽出せずに書き出したような支離滅裂なお話。

　ホントは夏らしい楽しいコメディを書くつもりだったのですけれど、気づくとこんなことになっていました。もう開き直って、そのまま最後まで書ききりました。

　読んだ人の頭の中が、ぐるぐるチカチカになればいいなぁと思っています。

　実は、村上龍さんの『限りなく透明に近いブルー』を意識していたりします。

　副題の『宇貫でも、これは有名なので。』は【ウヌキ】ということで、『でも、これはユメなので。』となり、夢オチのお話です。

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