美しく　優しく　愛おしく

美しい　優しい　愛おしい

この詩集を読み進めつつ、心に沸き上がった気持ちは、それらの形容詞となって心に浮かんできました。

お母さまとの思い出が静かに淡々と綴られているのですが、その一遍一遍が目から入り脳で理解するときに、それらの形容詞となるのです

なんて美しい
なんて優しい
なんて愛おしい

人を愛する心を作者様の視点で描かれた今作を通じて忘れかけていたそれらの感情を想起していただいたような気持ちです。

素敵な作品を読ませて頂きまして誠に有難うございました。