寝違えた。首が痛い。痛くて仕事に集中ができない。

僕の仕事は文を書くような仕事で基本、デスクワークなため首を酷使している。

首を休めようと頭を机に腕枕と共に伏せると、そのまま寝てしまった。

気がつくと周りには兜をつけ、刀を持ち、鉄がぶつかり合う音が響いている。

「まずい。タイムスリップだ。」

男がすごい顔でこちらに一直線に向かって来て刀を振り上げられ首元に刀がつくというところで目が覚めた。

「夢だ。よかった。」

目が覚めると帰る時間だ。今日は何もしていない。

首が飛んだ。

夢ではない。

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