相変わらず、作者様の持つ溢れんばかりの郷土愛が爆発しています。おまけに、濃い設定を詰め込み過ぎて変な化学反応を起こしてます。興味を持たれた方はご一読あれ。
鵲は佐賀の県鳥で、天然記念物として有名です。 烏の仲間ですが、白黒のツートンカラーに瑠璃色のワンポイントが素敵です。 七夕の日に織り姫と彦星が出会うための架け…
「歴史なんて、大嫌い!」学生時分は日本史も世界史も赤点ギリギリ。そんなワタクシは読者としてもこれまで歴史モノにはまったく手を出しませんでした。片やコメディやギャグパロ作品は大好物。そこへ本作…続きを読む
戦国時代を題材に、舞台を現代に、御家をお菓子会社にそして合戦をカードバトルに移し替えた本作個人的には、随所に散りばめられた〈アニパロ〉の数々がお気にいりです。
本作は現代日本を舞台として、戦国の雄・島津四兄弟をモチーフにしたキャラクターたちがあれこれする物語です。島津のNHK大河ドラマ誘致を推進する作者が、島津家や縁の土地の魅力をパロディで伝えてくれま…続きを読む
そのむかし九州に覇を張った島津家の四兄弟が現代の地場産業を舞台にアレヤコレヤ。それぞれが個性を主張するドタバタ喜劇に見えて、じつは深い歴史観満載の逸品です。
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