22 〈セルフレイティング有〉作品を断念させられた事情。
以前、こむらまことさんのエッセイに、私はどうもセルフレイティング有の作品を書く動機がないというコメントをしました。
●ホ.レイティング無しの限界に挑戦!
気まぐれ創作雑感/こむらまこと https://kakuyomu.jp/works/16817330654596658590/episodes/16817330654734096733
そうか。そしたら、何を見て読んでそんな結論に至ったのか書いてもいいんだなあ。
ということで、小説と映画で三作ずつ作品をあげてみますが、具体的な描写の引用などは、割愛します。
【小説】
『大地の子守歌』素九鬼子
『しぐれ茶屋おりく』川口松太郎
『夕顔夫人』団鬼六
【映画】
『女体銃』(2014年 光武蔵人監督)
『夢野久作の少女地獄』(1977年 小沼勝監督)
『おじさん天国』(2006年 いまおかしんじ監督)
映画は迷ったなあ。しかし、あんまりピンク映画周辺の話題を突っ込んですると、本稿にもセルフレイティングの指導が入ったりするのかな? わかりません(笑)
お詳しい方は(笑)、いまおかしんじ監督みたいなのは、私のほのぼの路線に近いのでは? と言われるかもしれませんが、やっぱりあの加減は憧れますけど難しい(笑)
ということで、私に〈セルフレイティング有〉作品を断念させた作品群でした!
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