23 化け猫をさがせ!🐱その一

拙作『空気伯爵と綱渡り人形』が幕末のおはなしなので、幕末から明治にかけてのあれこれの本を読んできたのですが、時間がたつと忘れる(笑)


気になることがありまして。


●仕事の遅い女中がいて、豆腐を買うのを頼んだのだが心もとない。声をかけようと思ったら、家の年老いた猫がすっと立ち上がり、

「〇〇(女中の名前)さん、お豆腐」

と喋ってびっくりした。


というエピソードをどこかで読んだのですが何にあったか思い出せない。


エピソード自体、記憶違いの可能性もありますが(笑)


とりあえず今日は杉本鉞子すぎもと えつこ『武士の娘』を当たりましたが、こちらではなさそうでした。


『武士の娘』、時々日本の言い伝えや風習の説明、不思議な出来事が挿入されて、激動の明治、アメリカでの異文化体験と、なかなかハードな状況が、ふんわりとした雰囲気になって好きです。


「エツ坊」と、呼びかけられてるのも、なんか好き。


それはさておき、どこに化け猫いたんでしょうか。


見つかるといいなあ。また時々探してみます。


情報も募集します!


よろしくお願いいたします。

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