ホ.レイティング無しの限界に挑戦!
カクヨムに限らないのかもしれませんが、レイティング有りの作品がすごく多いですよね。特にファンタジーとか。そういうのが流行りなのだと思いますが、気持ちは分かります。自分も、実はそういうの好きですからね。
映画だと「時計じかけのオレンジ」が大好きですし、「127時間」みたいなエグいのも普通に楽しんで観られます。アニメや漫画だと「メイドインアビス」はもう何年も連載追ってますし、最近は「食糧人類」を気分転換に一気読みしました(笑)
とまあ作者の好みにはそんな一面もありますが、「うみコト!」に関しては完結までレイティング無しを貫くことを決心しています。理由は色々とあるんですけど、子供や残虐描写苦手な人にも安心して楽しんでもらいたいというのがひとつあります(子供が実際に読むことがあるかどうかは別として)。
とはいえ、なんだかんだ言って作者はバトルとかそういうの大好きだし凄惨な表現も可能ならしたいのも事実なんです。なので、「うみコト!」でそういうシーンになりそうな時は以下のことを心がけています。
・間接的、遠回しな表現をする
・未遂に終わらせる
例えば、格闘中に相手の小指を折るシーンがあったとすると、「小指を折った」という直接的な表現ではなく、「何か硬いものが折れる高い音が響いた」とか「相手は小指に激痛を感じて悲鳴を上げた」みたいな書き方をします。
未遂に終わらせるというのは、そのまんまの意味です。拷問シーンを出したくなったとして、とりあえず拷問部屋と拷問器具、それからどんな拷問をするかをキャラに喋らせて、いざ拷問が始まる前に救出! とかです(あくまで例えです)。
これでも無理な人は無理だと思いますが、カクヨムのガイドラインによるとレイティングは「R15」相当ということですし、児童文学や昔話でも首を切ったとか骨折させた程度の描写はあるので、今のところエピソードごとの注意書きとかも必要無いと判断しています(これについては、意見があれば見直す可能性もあります)。
さて、ここまで読んだ方はこんな風に思われたかもしれません。この作者はそんな工夫をしてまでレイティング無しの限界に挑戦したいのかと。
はい、したいです! 欲望は抑えられませんから……
そういえば、性描写の話はしてませんでしたね。
性描写というのとはちょっと違うんですが、最近「高級店」というワードを出したんですよ。
さて、「高級店」って、一体どんなお店なんでしょうね。煩悩にまみれた大人の皆さんならご想像がつくのではないでしょうか。
ちなみに、作者の煩悩は108ではとても収まりません。心がすっかり汚れきっています、はい
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