普段は書くのも読むのも掌編か短編が多いです。シリアスよりどこか間抜けな話が好き。持ち上げといて落とす系、バッドエンドも好きです。猫派。
単なる乙女ゲームのお話ではなく、攻略キャラを攻略もしないって…え?と思うかもしれませんが(私は最初思いました/笑)、そこにあるのは切実な想い。この物語で、キュンとしたり、ハラハラしたり、切なくな…続きを読む
『願いの木』その、ガラスのように輝く真っ青な木に、サアッと風が吹き、真っ青な葉がカチチッと音を立てる。その幻想的な光景が、私を捉えて離さない。その木は、乙女ゲームの中にある主人公であるサク…続きを読む
落合さくらは16歳余命わずかで手術をすれば助かる、ギリギリの生を生きている。そんな彼女には生への執着もなさそう。そんな彼女が手術中「乙女ゲーム」の主役となって。生きる歓び、恋を知っていく。…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(344文字)
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