新種ウイルスのワクチンを受けた俺、5Gと接続できるようになり無双する

@orga29

プロローグ

新型コロノウイルス感染症の初の感染者が確認されたのは、2019年12月、中国の武観市でだった。


その後有効な治療法が見つからないままコロノウイルスの感染者は世界中で増え続け、死亡者は400万人にものぼった。


しかし2021年2月、状況は変わった。遂にワクチンが開発されたのだ。人々はこぞってそれを求め、接種した。


えっ?小説のくせに現実と状況が似すぎているって?へー不思議なこともあるものだね。でも、この話はフィクションだし、実在する何かと関係がありそうでも、それは偶然だから気にしないでね。じゃあ話を戻すよ。


ワクチンのおかげで、とりあえずコロノウイルスの騒ぎは終わりを迎えたように見えた。

だが、違ったのだ。これは始まりに過ぎなかった。


実は、一連の出来事は世界政府によって仕組まれていたのだ。コロノウイルスは、政府が国民を管理する計画のために、意図的にばらまかれたものだった。国民にマイクロチップの入ったワクチンを接種させ、その身体の所有権を奪うために。


ワクチンを打たれた国民の脳は5Gに接続され、政府はそれを用いて国民の思考を読み取ることが出来る。


誰も気付かぬまま計画は進んでいき、既に国民の半分がワクチンを接種している。


そんな中、計画を阻止すべく1人の少年が立ち上がる。その少年は、ワクチンを接種し、接続された5Gを自分で操ることが出来た。そう、彼は政府の洗脳から免れたのだ。


今、彼の伝説が始まる!










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