詩よ 若気の至りの後悔の
仲仁へび(旧:離久)
第1話
「あの時は、後悔するなんて思わなかった」
「後になってから、過ちの大きさに気が付いて」
「でもその頃には、もうどうにもならなくなっててさ」
騒いでいればそれだけで良かった
大層な事をなそうとしたわけじゃない
ただ思い出が欲しかっただけなんだ
みんな集めて 馬鹿やって
馬鹿らしいこと語りながら また馬鹿をやる
それはとても心地よくて 楽しかった
でも ある時
ほんの少しだけ 道を踏み外してしまった
そんな事になるとは思わなかった
そんな被害が出るなんて思いもしなかった
時を戻す事ができたら
昔の自分に向かって 言葉をつくしてやりたい
「ストーリー」
人生の中で誰もが未熟な時があって、大人になる前に過ちを犯してしまう瞬間がある。
それが、とりかえしのつくものだったらいいけど、そうではなかったら…。
その事をずっと引きずっていかなければならないよ。
詩よ 若気の至りの後悔の 仲仁へび(旧:離久) @howaito3032
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます