毎度ながらのあとがき的なやつ

お彼岸時期のお話なので、引っ張ってきました。

ちっとも怖くない、肝試しのお話。

記録をみると、2010年9月2日となっているようです。

mixiにあげたものを、加筆訂正しました。


景くんは、とある小説雑誌の賞(惨敗)に応募したお話の主人公です。幼馴染みの親友に嘉月かづきくんって子がいます。

景くんの爺さんが言っていた、人に化ける芭蕉、『芭蕉の怪』とか『化け芭蕉』とかいう妖怪が出てくるお話でした。

そのうち完全リメイクして、もっとマシな読めるものにしたいと考えています。


そして、爺さんの怪談もどきは、私が子どもの頃に祖父から聞いた話が元ですが、それにプラスしてやはり子どもの頃に見た心霊番組の演出などが混ざったりしていています。従姉からの又聞きなんかもあるし、私が物覚えの悪い方なので、肝心なところがいつもあやふや。

リンの集団の話は祖母だったかもしれん。この祖母は、子どもの頃に茶色の河童を見たという(この話は、ものかきさうしに載っけてます)。


このお話の時代は、今よりも少しだけ昔。でもトトロの時代よりはずっと最近。昭和の末~平成の10年か15年あたりの頃。暑いとはいえ、夏が今よりも過ごしやすかった時代、かな。

まあ、好きなようにとらえていただいてかまいませんけど( ´,_ゝ`)


ともかく。

お読みくださいましてありがとうございました。

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きもだめし なゆた黎 @yuukiichiro

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