異世界物ですが、地球の要素強め

違う意味でハラハラドキドキする作品。
特に中盤以降、地球が絡むようになってきてからは、かなり右寄りの思想で物語が展開されるので、自分を含めてそっち方面の人には受けるけど、万人受けはしない作品かなと思います。
特に、キリ○ト教全否定とか割とタブー視されそうな内容もあるので読んでて「大丈夫か?」と思うこともしばしば。
まあ、フィクションだし営利目的ではない個人の作品だしいいのかなと納得しました。

あと、作中のオリジナル設定なのかも知れませんが、南半島国は日本の同盟国ではないですよ。ホワイト優遇対象国からも除外されたので、ただの隣国です。