Lyric「わたしのなかのわたし」

作者 雨 杜和orアメたぬき

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★★★ Excellent!!!

長編、短編。散文を書かせたら右に出る者のいない、名手・アメたぬき。
その右手が詩情をおびると。
こうなる。

文章というもの、文字というもの、音というものには
境目はない。
そういう気持ちにさせてくれるリリック集です。

あ、まだ読んでない?
そりゃ倖せだ。
じっくり読んで、言葉の波で浮かんでください。
水ぎわはね、いま、波の間に浮いております。
このまま沈んで。
もはや、戻らぬ決意です(笑)

★★★ Excellent!!!

時には海風に揺れる白いカーテンの陰で、

時には日常を描くってどういうことだろうという考察と共に、

時には書き手が僕になってみたりとか、

時には凪いだ波打ち際で、

時にはベッドのシーツの上で、

時には高原のホテルの暖炉の脇で、

私の手はあなたの暖かい手の中に消えるのです。