完結お疲れ様でした。
書くにあたり、色々と調べてあってとても好印象です。出典も記載されていますし。
事実に沿った、こういった小説も面白かったです。
楽しいひとときをありがとうございました。
作者からの返信
夕日ゆうや様
いつも励みとなる暖かいコメントをくださり、さらにはレビューまで書いてくださり、心から感謝申し上げます。
ちょうど胆振東部地震から3年目の節目を迎える時期だったので、ブラックアウトの経験を風化させたくないという思いで筆を取りました。
また、お友達の獣医さんも快く協力してくださり、一つの作品を仕上げることができました。
この作品を最後まで丁寧に読んでくださり、共感してくださり、面白いと言っていただけて、本当に嬉しく思います。
夕日ゆうや様に見ていただけて、私も作品も幸せです。
どうもありがとうございました!
はじめまして。私も北海道に住んでいてこの地震を経験しました。Twitterでこの作品を知り、これは今日読まなければ!と思い、なんとか間に合いました…笑
私は道央圏なので震度6強〜7の揺れを感じ、飛び上がって起きて外に飛び出しましたが、別海の揺れはそこまでではなかったんですね。
でもブラックアウトはもろに食らってしまうという、地震の体感と被害の大きさとの乖離もあり「このくらいの地震でどうしてこんなことに?」という意味でも辛い思いをされたのかなと勝手に想像しました。
テレビで酪農家さんの映像をみると、牛さん達は自分で搾乳機に入って搾ってもらっていますもんね。張ってきて痛くなるため自分から入るという話でした。
それも思い出しながら読ませていただきましたが、牛さんたちも酪農家さんたちも、本当につらく大変な思いと状況に置かれていたのだなと知りました。実際には地域差もあったのではないかと思いますが、作品内では比較的早めに電気が復旧されて本当にほっとしました。
街の電気が一切ついていないというのは想像以上に異様で、恐ろしい経験でしたが、星はほんっとうに綺麗でしたよね!読みながらすごく頷いてしまいました笑
ほんと、あれだけがいいことだったなあ…。
もうブラックアウトなど起こってほしくはありませんが、備えはしなければなりませんね。
3年の節目に改めて考えさせられる作品を読ませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
tomo様
初めまして、本作品を見つけてくださりどうもありがとうございます!
風化させないよう、あの時の経験を思い出したり、知らない方の次への備えになれば嬉しいなぁと思って書きました。
なので、tomo様に読んでいただけて本当に嬉しく思います!
tomo様も北海道にお住まいなのですね。
道央の方は震源地に近かったので大変だったと思います。
電気が復旧してから、テレビのニュースで液状化で道が凸凹になってる映像を見て震撼していました。
私は別海を含む道東に住んでいるのですが、そこまで大きくない長い揺れがしばらく続いた感じでした。
なので、おっしゃる通り地震よりも停電の被害の方が大きかったです。
こちらは停電だけで断水していなかったのに、農業への被害が大きかったのですが、震源地に近い方は断水も重なってさらにひどかったようです。
牛さん、農家さんの気持ちを考えると胸が締め付けられるようです。
時間差はありましたが、道東の電気の復旧は大体2日目でした。
もう少し長引くことも覚悟していたのですが、きっと電気関係の方達が必死に頑張ってくれたのだろうなと思っております。
農業や電気など、生活を支えてくれている方達に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
唯一慰めになったのは、やはり満点の星空でしたよね(^ ^)
いつもは光のベールに隠れている星が、頑張って地上を照らそうとしてくれている、励まそうとしてくれているようでした。
最後まで丁寧にお読みくださり、そして素敵なコメントを寄せてくださり、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
まずは完結お疲れ様です。
そしてこの作品を作って下さりありがとうございます。
間違いのない選択。
であるにもかかわらず苦しい行動をせねばならない人たちがいる。
これを知れたことが私にとっては心に一番響いた事です。
理論的には分かっていても、実際の方の体験をこうして具体的に知る事で感じ入るものはやはり違うのだと知ることが出来ました。
辛い状況でも前を向いて進むことの出来る人。
自分もそう在れるようにと願いこれから前に進んで行きたい。
そう思える作品でした。
改めて、この作品に出合わせてくれて、書いて下さってありがとうございました。
作者からの返信
とは様
最後まで丁寧にお読みくださり、本当にありがとうございます!
登場人物の気持ちを汲み取ってくださったり、物語から感じ取ってくださって、このお話を書いて良かったです。
今回は獣医師さんをテーマに書きましたが、きっと他の場所でも様々なドラマがあったと思います。
その方々が諦めずに前へ進んでくれたから、こうしていつも通りの日常を送ることができますし、美味しい乳製品も食べることができているんですよね。
とは様のコメントを読んで、「生きている」ということに改めて感謝の気持ちが込み上げました。
それに、私の拙い作品からメッセージを受け取ってくださり、これほど嬉しいことはありません。
これからの執筆の糧となるような大きな励ましのお言葉、本当にありがとうございます!
うぐぐぐぐ……。
私も悲しくなりました〜。
停電は治ったけど、牛さんは治らないですもんね……。
大切に育てた牛さんが倒れていく悲しみといったら……。
この教訓を語り継がなければならないと思いました。
素敵な作品をありがとうございました。
作者からの返信
砂漠の使徒様
最後までお読みくださりどうもありがとうございます!
初めてのブラックアウトは、地震の影響が直接なかった土地にも大きな被害をもたらしました。
物語を通して、牛や獣医さん、農家さんの悲しみに触れて感じてくださって嬉しいです。
悲しい出来事でしたが、次に生かすことができればそれも全くの無駄ではなかったと思えます。
この作品を通して、災害の様子を覗き見ていただけたことが、何よりの救いです。
暖かい応援、コメント、レビュー、本当にありがとうございました!
ごきげんよう、完結おめでとうございます、お疲れ様でした、そして素敵な、感動の物語を本当にありがとうございました。
2日間で停電は復旧したものの、この2日間が命取りになってしまった牛さんたちもたくさんいたんですね。
生活の糧としての牛さん、牧場さんの財産であると同時に、やっぱり愛情を注いで大切に育ててきた命、家族同様に慈しんでこられたのでしょうから、その哀しみと絶望はどれほどだったでしょうか。
そして精魂尽き果てるまで必死に活動してきた獣医さん達にとっても、苦しませない為とは言えども安楽殺という行為は、身を切られるほどの苦痛だったことでしょう。
そんな悲しい出来事が、牛さん達だけでなく、もちろん人命も含めて北海道全域で起きていたのでしょうね。
けれど、それを乗り越え、人々は、生き物はまた歩き出す。歩き出して、新たな命の営みを喜び、明日に向かって歩いてゆくその姿はきっと美しいのだろうなと思います。
格好の良いドラマや小説の名台詞とは違うかもしれないけれど、くららさんの獣医さんという命を守る職業だからこそ、そして命を守るために必死で戦ってきた姿を知っているからこそ、牧場の方にその言葉が響いたのだと、再び顔を上げて明日を見つめて歩いてゆく勇気を与えることができたのだと思います。
中村さまの優しくて、そしていつだって明日に向かって元気に歩いてゆける、そんな想いがたっぷり詰まった、素敵な物語でした。
本当にありがとうございました。
P.S.
龍人さまもお疲れ様でした。
ラーメン、楽しみに待ってますね!
作者からの返信
おだ しのぶ様
最後まで丁寧にお読みくださり、心温まる素敵なコメントの数々、本当にありがとうございました!
みんなで精一杯努力しましたが、残念ながら命を落とす牛さんがいました。
バタバタと命が失われていく様子は、自分だったらと思うと本当に悲しいし恐怖を感じます。
また、まだ命はあるけれど、決断をしなくてはいけなくなった時の獣医さんと農家さんの気持ちを考えると、よくこの災害を乗り越えてくださったなぁと感謝が込み上げるほどです。
震源に近いところは、さらに断水もあって被害が大きかったようなので、この物語は氷山の一角。
この災害を通してガイドラインができたり、発電機を準備したりなどすぐに次の万が一に備えた点や、一ヶ月後には搾乳量を戻した点などから、皆さんの強さ、努力、美しさを感じます。
美味しい牛乳が飲めて本当に幸せです。
こうした戦いがあったなんて、食卓からは見えません。
この物語を書くにあたり、皆さんの奮闘を知ることができて本当にありがたいと思いました。
そして、こうしておだ様にも知っていただけて、作品を書いて本当に良かったと思っています。
最後までお付き合いいただきどうもありがとうございました!
モールスコードや次の作品でお会いできることを、今から楽しみにしていますm(_ _)m
中村 天人
P.S.
いつも応援ありがとう。
冗談抜きに、とっても心強かったよ。
そうだなぁ、今緊急事態宣言が出ているみたいだから、それが終わってからすぐに行こう。ね♪
田中 龍人
編集済
最後のこのお話は涙なしでは読めませんでした。今も止まりません……
この大きな出来事から様々な命が失われ、でもその中でもまた新たな命が生まれ……
このような酷い災害でも前を向いて世界はやっぱり歩いていけるんだな、とすごく希望が持てました。
最後の田中さん登場にすっごくなんだか田中さんに抱きつきたくなりました(なんでやねん(笑))
彼は私の中ですごくほっとさせてくれる、この物語の救いの神のような立ち位置でした(笑)
それと篠崎先生の底抜けの明るさ、すっごく元気がもらえました‼️なんか天さんのイメージにすごく近い方だなーと勝手に思ってます(笑)というか天さんが主役してるのかな?というぐらい😏
このお話、ほんとに読めてよかったです。
書いていただき、ほんとーーーにありがとうございます😊後程レビューさせていただきますね✨
作者からの返信
凛々サイ様
こちらの作品も最後までお読みくださりどうもありがとうございます!
獣医さんや農家さん、牛たちに想いを寄せてくださり、とても嬉しく思います。
一時は災害の辛さから諦めそうになった農家さんでしたが、農業に携わる仲間と支え合い、再び牛と共に生きる力を取り戻しました。
人は強いですね。
どんな困難も乗り越えていけるし、困難を乗り越えるからこそ本当の強さを得る。
きっと、一緒に災害を乗り越えた仲間の絆はより強くなったのではないでしょうか。
私たちも、辛い時にこそ手を差し伸べられる人になりたいですね(^ ^)
田中先生はいつも田中先生でした笑
失敗してもカバーしてくれそうな安心感、こんな人が身近に一人いてくれるとどんなに心強いか(^ ^)笑
神だなんてもったいないお言葉、きっと今頃調子に乗ってますよ。
篠崎先生の明るさを私に感じてくださっていたなんて、とても光栄です。
流石に「ガッテン承知ぃぃ」は言ってませんが(笑)、私も何事も前向きに捉えていける人になりたいです(^ ^)!
まだまだ小説の書き方は模索中ではありますが、読めてよかったと言っていただけて一安心しました。
素敵なレビューまでいただき、本当に本当に感謝してもしきれません。
いつも力強い応援をしていただき、本当にありがとうございます!
また次回の作品でお会いできれば幸いです。
凛々さんの次回作、とても楽しみにしています(^ ^)!
中村 天人
僕はいつでもウェルカムだよ!
(両手を広げて待機
田中 龍人
完結おめでとうございます!
普段ならたったの2,3日。でも非常事態には、ジリジリと忍び寄る何かと戦う長期戦。いつ終わりが来るかわからない緊迫感の中では、体力以上に気持ちを削られますね。しかも電気が復旧して、つかの間の喜びの後だと尚更。
家族が皆バタバタと倒れて臥せっているのと同じですもんね。
最後の審判、そして頸動脈注射。
それらを直接下さなければならない獣医さんも、きっとやりたくない。
一本でも減らすために、必死で駆けまわった結果、救えた命が沢山あったと思いたいですね。きっと横山さんも、悲しみにくれながらも、繋いだ命でより、そう思ってくれているはずヽ(´エ`)ノ
ドキュメンタリーのような、感動的な作品でした。
ありがとうございました!
作者からの返信
蒼翠琥珀様
最後まで丁寧にお読みくださり、評価まで本当に本当にありがとうございました!
おっしゃる通り、いつこの停電が終わるかわからない、と言う不透明感が必要以上に危機感を煽りました。
さらに、獣医さんたちは薬がみるみる減っていく恐怖も。
重症化した牛の治療は、頸静脈に20リットルの点滴を打ったりするそうなので、それを何日も何十頭も見続けなくてはいけないと言うのがかなりの負担だったようです。
私も、自分の生活すら大変だったので、100頭以上の牛の心配もするのは本当にしんどかったろうなぁと感じました。
牛の安楽殺の話は、私たちはそういう悲しい場面は見ないで住んでいるけど、現場の人たちがそう言うのを背負ってくれてるんだ、と改めて実感するきっかけとなりました。
けして楽しい面だけではない。
生き物を相手にする仕事の厳しい現実ですよね。
なので、支え合いながら産業を支えてくださっている農家さんたち、獣医さんたちには本当に感謝です。
その様子をこうして作品を通して感じ取ってくださり、感動的という大変光栄なお言葉までプレゼントしてくださり、本当にどうもありがとうございました!
完結おめでとうございます。
ステキな物語、ありがとうございました。
災害のせいで、亡くなった牛さん、かわいそう。
作者からの返信
ヘパ様
こちらの作品にもお越しくださり、暖かい応援、そして評価どうもありがとうございました!
いつも嬉しく思っておりますm(_ _)m
牛さん、かわいそうでしたね。
まさかあんな長時間の大規模停電が起こるとは誰も想定しておらず、私もいかに備えが大事かを思い知った地震でした。
牛さんの対応は、あの後ちゃんとガイドラインができたそうで、もし同じことが起きてもきっと次は失われる命は少ないはずです。
もちろん、大きな地震や停電が起きないことを祈るばかりです。
災害が多い国ですので、ヘパ様もどうぞご安全にお過ごしください。
いつも本当にありがとうございます!
この作品を読んで、高校生の時の修学旅行で行った北海道旅行のことを思い出しました。
北海道は、景色も美しいし、食べ物も美味しいし、女性がとてもお綺麗です。
女性がとてもお綺麗です!(大事なことなので二度言いました)
北海道美人というやつでしょうか。ガラス細工の店に立ち寄った時に、すごく綺麗な人がいて、思わず見惚れてしまったことを思い出しました。
この作品は天人さんらしさが冴え渡っていましたね。
ノリと、一生懸命さと、命に対する優しさと。
同じテーマと内容を取り扱っても、この「らしさ」はなかなか表現できないと思います。
物書きというのは、「使命」などという大層なものではなく、「衝動」で文章を書き殴る人種だと思っています。天人さんの中で発生した内なる衝動が、この物語を書き起こすきっかけを与えたんだと思います。
この作品が書き起こされたことで、知らなかった人たちに多くのことが伝わったと思います。自分もそのうちの一人です。
発生した事実と、教訓、そして楽しさも与えてもらいました。
どうもありがとうございます。
作者からの返信
さかたいった様
こちらの作品にもお越しくださり、暖かい応援、評価、そして素敵なコメントをありがとうございます!
なかなか思うように旅行ができない時代になってしまいましたので、北海道のことを思い出していただけたと聞いてとても嬉しくなりました(^ ^)
それに、北海道美人という大変光栄なお言葉まで!
またそう感じてもらえるよう、私も自分磨きをしていかなくてはと気合を入れ直しております(^ ^)
衝動。
スッと胸に降りました。
書く前は、実際に経験した人がいるという難しさに「私が書いていいのだろうか、失礼に当たったらどうしようか」と不安に思って、なかなか筆を取ることができなかったんです。
でも、あの時のことを残しておきたいという気持ちが頭から離れなくて、これは書かなきゃダメだと意を決めたんです。
まさに衝動でした。
そして、さかたいった様に「私らしさ」というものを教えていただき、自分の輪郭を感じ取ることができました。
目の前が明るくなった気がします。
私の道を照らしてくださるお言葉、本当に感謝いたします。
最後までお読みくださり、どうもありがとうございました!
完結おめでとうございます!
牛を安楽死させるシーンで、息が詰まりました。
たった2日、されど2日。決して小さくない被害があり、その余波も含めて失われたものは二度と戻ってこないんだなぁと、ずっしり胸の奥にのしかかってきますね……
篠崎先生が横山さんにかけた言葉に、勇気と希望をもらえました。
電気の大切さ、人の繋がり、命の重み……いろいろなことを考えさせられるお話でした。
すごく読み応えがありました。面白かったです!
作者からの返信
陽澄すずめ様
本日もお越しくださりどうもありがとうございます!
おかげさまで完結することができました。
被害を最小限にするためにみんな頑張りましたが、残念ながら被害は避けられなかったようです。
仕事とはいえ、命の幕を下ろす役割はとても辛いですよね。
無理矢理命を長引かせても、それだけ餌とかも必要になりますし、かわいそうという感情だけで処理できないのが生き物相手の産業なんだな、と私も勉強になりました。
この物語を通してたくさんのことを感じ取ってくださり、考えてくださって、これ以上に幸せなことはありません。
最後までお読みくださり、応援してくださり、さらには素敵なレビューまでいただき、本当に本当にありがとうございました!
とても心強かったです!(^ ^)
話がずれますが別海で見た星空はとても美しく、またとても星々が近く感じたのが印象に残っています。
胆振東部地震が起きたときには、本土に引っ越していたので直接体験したわけではありませんが、友人・知人がいましたので全道停電のニュースを見たときの衝撃を思い出しました。
電話も繋がらず、とても心配したものです・・・。
実際に被災された方々の心情が伝わってくるお話を執筆してくださりありがとうございます。
作者からの返信
Tyobihige様
いつも暖かい応援、そして評価もくださりどうもありがとうございました!
本当に嬉しくて、ものすごく執筆の励みになりました!
別海の星空、ご覧になったことがあったのですね。
星々が近く感じたという素敵な表現に、私の目にもその時の星空が広がって見えました。
お知り合いの方が被災したとのこと。
私たちは、停電で実際のニュースを見ることはできていないのですが、大きくえぐれた山や液状化でぐにゃぐにゃに波打つ道路など、きっと不安になる情報が沢山出ていたのではないでしょうか。
連絡も取れませんでしたし、Tyobihige様のお言葉に当時の胸の痛みを感じます。
この物語を通してブラックアウトの様子を感じ取ってくださって、これ以上に幸せなことはありません。
最後までお読みくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m
何頭ものたんせい込めて、愛情込めて育ててきた牛が何頭も死んでしまうのは、本当につらいことだろうと思います。ましてや、寿命ではなく地震と停電で。
篠崎先生の真っ直ぐな言葉が、きっと絶望の縁にいた農家さんを引っ張り上げたのですね(^^)
あの日のニュースで、突然真っ暗になる北海道を見て驚いたのを思い出します。
火山列島・地震列島の日本では、何時なんどきあの時のようなことが起こらないとも限りませんよね。
そんな時こそ、いつでも出来ることを精一杯やっていかなければと思いました。
完結、おめでとうございます!
たくさん考えさせられる物語でした。ありがとうございますm(__)m
作者からの返信
長月そら葉様
早速お越しくださりどうもありがとうございます!
大切に育ててきた牛が、今まで経験したことないほど一気に死んでしまって、相当ショックだったのではないかと思います。
小説を書いていて思うんですが、孤独を感じるのが一番心が折れるような気がして、篠崎先生の一生懸命さが農家さんに通じて欲しいなという願望を込めました(^ ^)
そして私も、長月様はじめ、応援してくださる方々から継続力という大きな力をいただいております。
いつも本当にありがとうございます!
おっしゃる通り、日本は大きな地震が起きやすい国ですので、できるだけ慌てずに、安全に過ごせるよう、今から備えておきたいですね。
最後まで応援してくださり、本当に心強かったです。
素敵なレビューもどうもありがとうございました!
また長月様の作品も楽しませていただきますね(^ ^)!
私も仕事として牛を飼っており、(乳牛ではなく繁殖牛ですが)この話を読み進める間、とても他人事とは思えませんでした。
実際に私の住んでいる地域も自然災害の多い地域で、毎年のように豪雨や台風に見回れ、その度に牛舎の破損や牛の病気に悩まされています。
死なせてしまう命を経験する度に落ち込んだりしますがそれでも牛飼いを諦めようと思わないのはやはり牛が好きだからで、物語に出てくる農家さんの気持ちがすごく良く分かりました。
物語の底に一貫して流れる別海町と牛への愛情が地震という辛い出来事を優しく包んでくれているようで、とても素敵な話でした。
ありがとうございました!
作者からの返信
菜央実様
沢山ある作品の中から、この作品にお越しくださりどうもありがとうございます!
コメント・評価までいただけてとても嬉しいです(^ ^)!
菜央実様も牛を飼ってらっしゃるんですね。
私の夫の実家や親戚が酪農をしていて私もたまに牛と触れ合う機会があるのですが、みんな可愛いですよね(^ ^)
子牛が小屋から抜け出して、「見てみてー!」と言わんばかりに目の前を元気に走ってくれたのを思い出します。
菜央実様の「牛が好き」というお言葉で、いつも牛に愛情を注いで大切に育てていらっしゃることが伝わり、気持ちが暖かくなりました。
自然災害の多い地域だと自分の生活も大変ですし、さらに牛を守るとなるともっと大変だと思います。
台風も上陸したようですし、どうぞご安全に、お大事にしてくださいませ。
改めて、最後までお読みくださり、心温まる素敵なコメント、励みになる評価をくださり、どうもありがとうございました!m(_ _)m