ひょっとすると触れられるのではないかと思えるほど

 とてつもなく立体感のある作品。ここまで五感を感じられる作品はあまりお目にかけたことがありません。とくに種々の香りが生々しい。

 線香、タバコ、コーヒーの三種。

 目の前になくとも自然と漂ってくるかのようでした。

 

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