&β
彼女に名前はない。訊いてみたけど、適当に付けてくれと言うだけだった。とりあえず、名無しの無地子ちゃんと呼ぶことにした。
名無しの無地子ちゃんを眺める。
こちらの視線に気づいた彼女が、にこっと笑う。笑顔。
この笑顔と。彼女と。一生一緒にいるんだろうなと、思った。さっそく彼女が乗っかってくる。
無地 (※えっち注意) (※lily可能性注意) 春嵐 @aiot3110
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます