目のやり場に困るほどのラブラブっぷりに困惑です!

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと)
互いに想い合いながらもすれ違う物語なのかなと感じた。

2 物語は(どのように始まっていくのか?)
六年前の戦いから始まっていく。そして現在へ。あらすじからは塩川が改心したとあり手紙のやり取りをしていることから、少なくとも嫌悪していない相手だということが分かる。その後主人公は、待ちわびた相手と再会を果たすこととなるのだった。一体どうなっていくのだろうか?

3 世界観について
魔法少女が出てくるので悪VS善の現代ファンタジーだと思われる。
木から落ちてきた人をお姫様抱っこで受け止めたりするので(俺は腕が折れそうだな、と感じたが)、少女漫画のような世界観だと感じた。背中がむずがゆくなるような、ラブロマンスの好きな人に是非お勧めしたい。

4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。
・主人公が一途
・恥ずかしくなるほど純愛
・木から落ちてきた人をお姫様抱っこでキャッチ(驚いた)
・セリフがなんというかキザでむず痒くなる(女性が好きそう)
・夢のある物語だと思う
・読んでいて何とも恥ずかしい気持ちになるほどラブラブである(目のやり場に困りますよ!笑)

5 お奨めしたい部分
この物語は終わりの日から始まっていく。それは戦いの終わりであり、想いの始まりなのかもしれない。
主人公は一途に相手を想い続け、やっと戻って来たと思ったら彼には”パートナー”がいた。主人公は6年も思い続けたのに、フラれてしまうのか⁈ という流れ。物語の中で主人公とてもが彼を好きなことは伝わって来る。それに対して彼はシャイで自信がない。
ヤキモキしてしまう物語だ。早くくっつけ! と横からツッコミを入れたくなるほどジレジレの二人。果たして結末は?

6 物語のその先を想像して
たぶん、周りの目のやり場に困るほどラブラブな未来が待っているのではないだろうか?
読者の萌えを刺激する物語なのだろうか? と感じた。(お兄さんは恥ずかしいですよ!)

あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? 
お奨めです。