233 なぜだろう。そして、がんばろう。
こちら、発表されましたね!
●カクヨムWeb小説短編賞2022 最終選考結果 - カクヨム https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_short_2022
受賞のみなさま、おめでとうございます!
なんでか中間選考に引っかかっていた拙作『のんびり村、怪盗事件。』でしたが、なんで引っかかっていたのかいまだにわからないので、結果を見ても「ほ~。そ~よね~」というかんじです。
けれど、応援していただけたのと、自分が書いているものの、どのあたりが好かれるのかちょっとわかったことが嬉しかったです。
応援してくださったみなさま、ありがとうございました!
さてさて、いつもこうしたコンテストの講評には、運営側のWeb小説の現状に関する所感が出てきて興味深いのですが、こちらは短編賞のコメント。
〉株式会社KADOKAWAが主催となるカクヨムWeb小説コンテストという場は、第一義に様々な長編作品を書籍化し、商業作品として世に問うことを目的としています。
〉短編作品はそれ自体を書籍化して商業流通にのせることは難しいのが現状です。
〉ですが、それゆえカクヨムWeb小説短編賞は、市場の論理にとらわれず、作品の面白さ、新しさ、Web小説ならではの表現を評価できる場でもあります。
〈市場の論理にとらわれず〉です!
そうか、それで引っかかったのかもしれない……ありがたい……
で、こちらは長編の受賞作(おめでとうございます!)へのMFブックス編集部様からのコメントです。
●第8回カクヨムWeb小説コンテスト 最終選考結果 - カクヨム https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_008
〉わたしたち読者が「いま読みたいもの」は毎年、毎月、毎週、毎日移り変わるもの。今回のコンテストでは、「いま好きなものを読みたい!」というわたしたちの気持ちを叶えてくれるような『多彩』な作品が多く集まりました。例年以上に主人公(ヒーロー、そしてヒロイン)の活躍が注目され、その個性がそのまま作品の魅力にも繋がるストーリーが高く評価されました。
やっぱりWeb小説サイトの読者は「いま好きなものを読みたい!」なんだなあ。
けれど、そのためにコンテストも様々な評価基準が設けられているのだともいえるのかな。
Web小説の環境では、自分向けのコンテスト探しも大事かもしれません。作品を書いて何がしたいのか、それを考えながらということになりそうですね。
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