234 百合。と、薔薇。
●【6/23~7/31】開催決定!カクヨム公式自主企画「百合小説」 - カクヨムからのお知らせ https://kakuyomu.jp/info/entry/yuri_annoucement
〈百合〉は雑誌『薔薇族』の投稿コーナーから出た言葉という説がありますけれども、そういえばBLと〈薔薇族〉って明らかに違うものになりましたね。〈薔薇族〉知ってるって、古いかな(笑)
大島弓子先生の70年代くらいの作品だと、〈薔薇族〉て言葉出てきてたと思いますが。
たしか、『四月怪談』で、幽体になった主人公が、生き返る前にやりたいことをする、と、薔薇族映画(なんでか洋ピン)をこっそりみて、耽美とはかけはなれていてどっと疲れる、という場面があったのですが、今思い返すと示唆的ですね。
そうそう、〈耽美〉って呼び方もあった記憶。あくまで少女が夢見る美しい関係としての少年愛等を指すのですが、やっぱり〈薔薇族〉のリアリズムとは別のものでした。バンコランとマライヒみたいなもんですかね。
あんまりBLがピンとこないので、雑な理解なのですが、あくまで女性が男性同性愛に何かを託すかんじなのが〈薔薇族〉とは違う方面に発展して、〈BL〉なのかな。
て、百合の話から始まったのに薔薇にいってしまった(笑)
それで、百合はどうよ、というと、私は通学生でしたが高校が寮のある私立女子校なので(笑)
なにも百合の関係性に託すものがない……つまんねーやつだな……
またエントリーせずに読み専となる自主企画が増えるなあ。そんなよた話でした!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます