114 そういえばそもそも別に公募に挑戦とかしたくないやつ。

先日、こちらに晁衡さま(@monzaeshi)よりコメントをいただきまして。


110 課金、するかしないか。または、いつまでコンテスト入賞→書籍化か。

https://kakuyomu.jp/works/16816452221508425967/episodes/16817330648437449449


>カクヨムのシリーズで出したい人がコンテストやオファーをするのです。


ということで、DA・YO・NE!!と思ったわけですけど、そこでふと気づいた。


書き手のみなさん、逆に〈コンテストに出す気がハナっからない作品〉て、ありませんか? 

小説サイトでひっそりと趣味で書いて読んでもらえればいいよ、という作品もですが、せっかくインターネット環境で読まれるんだから、という、ギミック満載の作品とか、いろいろあると思われます。


私も一応あります。


拙作『木造二階建て築五十年、鈴木邸異世界行き』なんですけど。文字数だけならカクヨムコンの規定に合うみたいですが……


そもそも、


「ひとつくらい、流行りぽい異世界ナントカ設定書いてみたいなあ」


という野次馬根性が執筆動機で、


「せっかく小説サイトで書いてるんだから、どうせなら、スマホ画面で横書きで読む前提で、すごい行間つかうネタとかやりたいな」


という、一応Web小説の新しい(新しくもないか)技法に挑む作家的野心(笑)もあり、


ていう訳で、かえって紙の本にするのは困るのでした。


みなさんは、〈せっかく小説サイトで書いてるんだから〉という理由で書いてるものってありますか?


でも、そういうものは字数が合えばこういうコンテストに出せるな。↓


はてなインターネット文学賞 最終選考結果 - カクヨム https://kakuyomu.jp/contests/hatena_internet_bungaku


ネット読み物の世界は広がってますね。

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