第2話 曇らせかぐや姫
むかしむかし、ある所に歴戦のおじいさんがいました。その日は日課の趣味である竹切りをするべく山に向かいました。
山の深いところまで行くと、ひとつだけ光り輝く竹がありました。衝動を抑えきれなくなり、おじいさんは手斧をスパッと振りかざしました。
すると竹の中には小さな赤ん坊がいました。その姿はおじいさんの手斧でもうすでに事切れており、おじいさんは返り血で一杯になりました。
後日おじいさんは自首し、その赤ん坊のDNAを鑑定したところ、月の住民ということが発覚し、後日大スクープとなり今でも都市伝説として一部の界隈では有名である。
曇らせ物語 クエンさん @makan0903
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