もうカクヨムには無いかと思ってました。まだまだあるもんですね、良作って。
「追放ざまぁ」をとことん純度高めた作品。純度が高すぎて、追放されるまでそういう作品って気付かなかった。いろんな伏線が終盤に向けて収束されていく様子はお見事で、どう締め括るのか今から楽しみです。
気になるのは、エミリーどうするの問題です。この作品のヘイト管理の中核を担ってきたエミリー。彼女がバランサーとしてこの作品の歪みまでも吸収している。ラスボスなどとして酷使することなく、最後は幸せにしてあげて欲しい。
好きなシーンは175,6話のエミリーvsリーゼの煽り論破です。ゾクゾクします。