青い鳥文庫とかあるでしょ。小学校図書館に置かれてる本とか。そういう名作の類。
ナルシストの吸血鬼ブラッドと御付きの毒舌メイドソフィアが世界を旅する本作。彼らは旅先で様々な街や人、それぞれの物語と出会います。そこで繰り返す出会いと別れはどれも印象深く、読んだ人の思い出にもきっと残ることでしょう。道中繰り広げられるブラッドとソフィアの軽快なかけあいも楽しく、気がつけば次々に読み進めてしまいます。そして、最後にどんな結末を迎えるのか。ぜひ、二人と一緒に旅をして見て下さい。きっと心が温かくなります。
どういう絵本なのかというと、アレ。 英国の絵本作家さんの作品を翻訳した系の小説(じゃあ絵本じゃないじゃん)。 ソレを思わせるようなストーリー。 ただし……。 ラノベ風に意訳した。そんなカンジ。 何言ってんの? って顔してるね? まぁ、まだ読んでないキミ達にはわからないだろうね😏
読んでみてほしいな。
吸血鬼のブラッド様とそのメイド・ソフィアが世界各地を巡るのですが、当然行く先々で色々な人々との出会いがあったり、事件に巻き込まれたりするわけです。まだまだ物語は中盤なので、これからどんな出会いがあり何が起こるのか楽しみでなりません。ですが、一番皆様にお勧めしたいのは「メイドであるソフィアの毒舌ぶり」です。美人で最強のお姉さま(私の勝手な妄想ですが・・・)が、仕えるべきご主人様に毒舌を発揮する様はたまりません。ぜひ一度お読みください。