第6話 神奈川の終点 湯河原

 列車は真鶴まなづる駅・湯河原ゆがわら駅を通過し静岡県しずおかけん熱海市あたみしに突入していきます。


 一応神奈川県の「」ではあるので湯河原についての思い出というと……。


 あれは夏のある日、湯河原のとあるホテルに泊まったときのことです。

ほたるさんだ」

 湯河原では蛍のイベントが開催されている時期があってホテルで開催を知り早速会場を訪れたのでした。お風呂もホテルの雰囲気も良かったのですが、思い出というと蛍を見たことが多く記憶に残っています。


 =====

 湯河原、それは不思議な場所なのかはさておき、とりあえず県境けんきょうという境界がある温泉郷として知られています。実は川を挟んだ熱海市側も湯河原温泉だそうで、観光PRとしては熱海市側は「伊豆湯河原温泉」とPRしています。


 ちなみに、蛍のイベントは大体6月初旬頃に行われているようで、つまりとある年の6月初旬頃の話ということですね。温泉的には日帰りの入浴可能な施設もあるほか、著名な施設として「西村京太郎記念館」なども…。

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旅日記【カクヨム版】 みずき @mikanzukituyu02

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