あとがき
長くなってしまいました。
ほんとはこの半分くらいで、『青海剣客伝』の謎キャラ、板野新二郎が京都にいたときのエピソードを書こうと思ってたのですが、新撰組とか歴史背景とか書き込んでいるうちに文字数が増えてしまいました。やや、かったるい説明の多い小説となってしまって、幕末好き以外には辛かったかもしれません(反省
京都を舞台に書こうとは決めていたのですが、その他のことがなかなか決まらず、結局好きなことを書こうと開き直って書いたのが「新撰組異聞」です。
新撰組が好き、というか司馬遼太郎の描く新撰組とそれを取り巻く人たちの物語が好きですね。なかでも、好きなのが「新撰組異聞」で物語の聞き役に回っ山崎丞。山崎が描きたくって(笑
『青海剣客伝』は、まだ続きます。(10万文字目指すぞ!)つぎは七月中に書き始めようと考えてます。舞台はようやく青海へ戻って、山崎も登場するかもしれません。つぎはどんな事件を起こそうかなと、企みつつ「新撰組異聞」を終えようと思います。
このたびは『青海剣客伝 ―新撰組異聞―』を読んでいただき、ありがとうございました。ではまた、別の小説で!
青海剣客伝 ―新撰組異聞― 藤光 @gigan_280614
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