トラブルの中で育つ友情

入ってはいけない、入ったら出てこられないとされる青木ヶ原樹海がテーマというのがドキドキさせられました。
そこへまさかの中学生が迷い込みます。
恐ろしいことになるかもしれない中でも前向きさを忘れないところ。
ある意味怖いもの知らずとも言えるのでしょうが、中学生ならではと言えるのだろうと思います。
この作品を書かれたのが実際に中学生の時だったというのがまたすごいと思いました。