揉めるからこそ熱い!

部活動内の議論という身近な題材を通して、人間関係の駆け引きや成長が丁寧に描かれていて引き込まれました。

話し合いだけでここまで緊張感を作れる構成が見事だと思いました。
誰も完全な悪者ではなく、それぞれに正論があるため、読者も自然と考えさせられます。特に杉野の「波風を立てたくない」性格が物語全体の潤滑油として機能しており、等身大の主人公像に共感しました。

第一章まで読みましたが、間違いなく続きが気になる作品です!

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