あとがきとおまけ(人物設定)

 ここまでお読みくださり、ありがとうございます。


 このストーリーは、自宅の愛猫と押入れで遊んでいて思いつきました。


 短編の予定でしたので、ひとまず完結といたしました。


 続編や番外編も検討しております。


 そのときは、ぜひ読んでいただけますと幸いです。



以下、おまけ(人物設定簡易版)です。


主人公

名前 石上 尚央(いしがみ なお)

年齢 32歳

身長 191cm 体重 67kg

元ブラック企業の社員。器用貧乏なタイプ。

お人好し気質に加え、滲み出る自信の無さ、わりとなんでもできてしまう便利なところが災いし、上司や先輩からのパワハラの的に。

ひょろりとして不健康そうではあるが、背が高く顔立ちも整っており、ふつうにしていれば女性受けは良い。ブラック企業では、お局様に気に入られて、よくお尻を触られていた。本人はセクハラだと気付いていなかった。女性はあまり得意ではない。殿は元々、彼の母親が拾ってきた捨て猫。人畜無害なところを気に入られたのか、単に舐められているだけなのかは不明だが、殿がもっとも心を許す存在。


大家さん

名前 藤村 夏樹(ふじむら なつき)

年齢 不詳

身長 175cm 体重 58㎏

主人公の住むボロアパートの大家。本業は会社員で、主人公の友人である村田と同じ会社に勤めている(先輩なのか後輩なのかは不明)。専門知識を要する職種であるため、そこそこ高給取り。猫が大好きで、人間が大嫌い。特にベタベタ触ってくるオッサンは嫌い。現在、テレワークのおかげで水を得た魚状態。このまま出社せずに済むなら、一生出世しなくていいと思っている。

中性的で幼い顔立ちをした美形。トレードマークはアンダーリムの眼鏡で、わかりにくいがけっこういいブランド。背が高い主人公によってたびたび小柄と表現されているが、別に小さくはない。生活能力が著しく低い。

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