はじめまして、白浜と申します。
度々新着欄でタイトルをお見かけしていたのですが、今回ここまで読ませていただきました。
創り込まれた世界観。
この物語に、確かにそこで生きる人達が居るんだと思いました。
人々の息遣い、生活の営みなど、生きる温度、熱のようなものを感じ、気が付けば魅せられていました…!
また、読者への謎の提示の仕方もお上手だなとも思いました。
この先に待っているであろう展開への、わくわくした感じがたまらないです!
のんびりとこの先も読ませていただきます。
素敵な物語をありがとうございます!
作者からの返信
白浜ましろ様
コメントありがとうございます!
「それでも生きていく」というのがこのお話のテーマですので、登場人物達の息遣いを感じると言っていただけて嬉しいです(*´ω`*)
あまり優しい世界ではないですが、彼らの行く先を見届けに、ぜひまたいらしてくださいませ。
少女の「ずっと」という約束が、絶望の中にも微かな希望を感じさせ、胸を打ちました。草原の記憶が彼女の夢に現れる描写に、哀愁と詩的な美しさを感じました。
作者からの返信
悠鬼よう子 様
コメントありがとうございます!
切実な願いではありますが、幼さ故に「ずっと」と漠然とした、大国の兵士から見れば愚かな表現をするしかない少女です。その後の少女の運命を何となく察している兵士は彼女にわずかな憐れみをかけて、約束をしてくれました。