応援コメント

1-8 常夜に咲く花」への応援コメント

  • おおお……ついに1章が終わりました。
    そして1章の終わりになって、ついに零一が自分から行動を起こしたの大きな変化ですねえ。
    巻き込まれた謎の事態に困惑するばかりという感じだったので、動きがあるといよいよ主人公らしくって良いですね!
    謎が謎のままの部分、これからどう明かされていくのか楽しみがワサワサふえていきます。楽しい~。

    作者からの返信

    えいさん、おはようございますー! 1章完走してくださり、ありがとうございます!
    >ついに零一が自分から行動を起こした……
    まさにそこが、1章で描きたかった大きな変化でした……!(灬ºωº灬)日々に少しずつ順応して、周りの人たちを気に掛ける余裕が出てきたようですね。「巻き込まれた謎の事態に困惑するばかり」という感じをお伝えできたことも嬉しいです!( ᷇࿀ ᷆ )♡
    2章は、零一の行動範囲が広がる分、新しい出会い(謎も含めて)があるかも? ぜひまた解き明かしにいらしてください~!

  • 記憶が曖昧でもっと心が荒んでいてもおかしくない中、意外と前向きに暮らしている人々に穏やかな気持ちにもさせられますね。不思議な感覚ですが、先も気になってするする読めてしまいます。
    ようやく「知る」ことに動き始めた零一くんと、何かを隠している様子のエリカちゃん。ここからお話も動き始めそうですね。ゆっくりペースかもですが、続きも楽しみに読ませていただきます!

    作者からの返信

    tomoさん、長編にもお越しくださり、ありがとうございました!
    >ようやく「知る」ことに動き始めた零一くんと、何かを隠している様子のエリカちゃん。
    第1章はまさに、この一文に集約される二人を描きたかったので、tomoさんに丁寧に読み解いていただけて嬉しくなりました! 現実世界で何かしら傷ついてきた人たちが集まる世界なので、tomoさんのお優しいご感想が嬉しく、とても励まされました。記憶が欠けている不安を和らげられたのは、住人たちのサポートや優しさのおかげかもしれませんね。tomoさんのおかげで、私も彼らの温かさを再認識できて嬉しくなりました。

    (現在カクコンに向けて別のお話の連載を準備中でして、そのお話を完結させてから、こちらの連載再開を目指す予定なので、私もゆっくりペースになります~💦)現時点では2章まで完結、3章(ちょっと長め)を連載中の物語、tomoさんのペースでまたのんびり常夜の世界へ遊びにいらしてくださいね(*´ω`*)

  •  独特の世界観と、散りばめられた謎が気になって一気に一章を読んでしまいました!

     風景の描写も、時折あらわれる食べ物の描写が、目に浮かぶようで最高です。

     退廃的で、暗く灰色の静かな世界のようなのに、適度に緊張感が漂っている空気感。主人公とエリカの関係ややり取りからも、お話はこれからが本番だという感じを受けました。
     引き続き楽しませていただきます!

    作者からの返信

    MACK様、第1章をお読みくださり、ありがとうございました!
    風景と食べ物の描写に、お褒めの言葉をいただけて嬉しいです!住むとなると不便なところも多々ありますが、それでも「ここでスローライフを送ってみたら、楽しいかも?」と思えるようなトキメキを、ずっと真夜中が続いている世界に閉じ込めました。食べ物は、これからも思い出した頃にスッと出てくると思います笑
    仰る通り、零一が自ら動き出したことによって、お話はこれから動き出していきます。まだほとんど何も思い出せていない零一と、そんな零一と一緒にいるエリカを、また見守っていただけましたら嬉しいです(*´ω`)

  • 荒廃した中にもなんとなく色があると思ってたけど、こうも鮮やかに見せられると息を呑むなぁ。やっぱりすごいや。
    そして何となく迫ってきた真相……? 
    飯テロに気をつけながらも先へと進みます隊長!
    にしても、文章の鮮やかさ。本当に美しい。

    作者からの返信

    飯田さん、第1章完走ありがとうございました!
    荒廃した世界で、鮮やかな記憶をひと欠片だけ掴めた回でした。次の飯テロ地点は少し先ですが、忘れた頃に襲い掛かってくるので、楽しんでいただけましたら幸いです( ˘ω˘ )
    文章のことも、ありがとうございます! これからも様々な素敵なものに触れていきながら、鮮やかさや美しさを磨いていきたいです(*´ω`*)

  • こんばんは。ここまで拝読させていただきました。
    文章の表現が本当に美しくて、この退廃的ですが儚かさと切なさのある世界観を見事に表現されてると思います✨
    現実の世界で辛い経験をした人が来る世界ということで、零一達が記憶を取り戻した時、同時に忘れていた辛いことも思い出してしまうのかとドキドキしてしまいますが、彼らの行き着く先を見守りたいと思います(*^^*)
    エリカが歌をこの世界に連れてきたことを考えると、なんとなく現実世界のエリカは想像つきますが、零一が連れてきたものが隕石となると、現実世界の彼が気になりますね…隕石に関係した人生を送っていたのかしら(笑)

    食べ物で心情を表すのがとても上手ですね!チョコミントアイスと明太子卵焼き、とても美味しそうで彼らの気持ちもよく伝わってきました😊

    作者からの返信

    花さん、ここまでお読みくださりありがとうございました!コメントいただけてすごく嬉しいです!(*'ω'*)
    今はまだ、思い出せていないことのほうが圧倒的に多いまま、ふわふわと生活していますね。記憶に欠けを抱えた状態で、新しい生活を始めた零一を、見守っていただけましたら幸いです。歌を連れてきたエリカはともかく、零一は本当に、どういう生き方をしてきたんでしょうね……笑
    食べ物のことも、お褒めの言葉をありがとうございます!心細い中で食べる明太卵焼きは、零一にとって格別に美味しかったでしょうね。エリカの声のチョコミントアイスは気に入っている表現で、触れてくださったのは花さんが初めてです~!!(*ノˊᗜˋ*)ノワーイ

  • 終末の世界なのに詩的な描写のおかげで儚く美しい世界にも見えてきます。記憶を失った住人たちの哀愁もその雰囲気のひとつになっているような。
    零一とエリカと大将、彼らの本当の関係や過去が非常に気になり、興味をそそられます。

    作者からの返信

    柊さん、お読みくださりありがとうございました!
    疲れている人に優しい世界を描きたくて、表現も柔らかさや美しさを心掛けておりました。お伝えできてほっとしております。
    第1章ではまだほとんどの記憶を失っている零一や、同居人のエリカ、零一に輪をかけて記憶を失くしている大将のことも、続きの章で少しずつ明らかにしていけたらいいなと思います。長編にもお付き合いいただけて、すごく嬉しいです。

  • 常夜は荒廃した雰囲気もありながら、どこか澄んだ空気感のある不思議な場所で惹かれます。静かに降り注ぐ隕石と、あえて沈黙を破る歌声との対比も美しいですね…!
    エリカのロックなファッションが好きです。現実ではどんな子だったんだろう。零一も。
    まだまだ謎に包まれた部分の多い物語、これからも楽しみにしています!

    作者からの返信

    ココさん、ここまでお読みくださりありがとうございました!
    描きたかった空気感をお伝えできて、とても安心しています。沈黙と歌声の対比に触れていただけたことも、お気に入りのシーンなのですごく嬉しいです…!(*´Д`*)
    エリカのファッションについても! エリカは自作の中で、最もファッションを楽しんでいる子かもしれませんね。ロックな服装も、初めて書くタイプの子で楽しんでいます。書き始めた当初は服装の描写少なめでしたが、いつの間にか日ごとに新しい服を着せたくなる子になりました 笑
    現実への小さな手掛かりを掴み、少しずつ謎を調べに行く零一を、引き続き第2章を通して描いていきます…!