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  • 第179話 払われた対価 1への応援コメント

    レジアナの最初の言葉で、絶対エシューが単独行動で出ていったのだと思ったら、半分当たりで半分ハズレでした。
    ニザは付いていきそうだと思いましたが、まさかガンドフが。レジアナにぺしゃんこにされていた彼にも、やはり強い愛郷心や矜持があるんですね。自分達の街を滅茶苦茶にされた怒り…熱いわ…。

    エシューを心配そうに見つめるマリー。彼女もまた、エシューの危うさに気付いているのでしょうね。
    後、黙って置いていかれたエランド。
    傷付いてないといいなぁ…。

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、いつも凄くありがたいです!

    確かに半分当たり、半分外れでしたね…惜しかったです(笑)
    エシューのみならず、ニザ、セルエッド、そしてガンドフ…マドゥルに思い入れの強い面子での夜襲です。
    ご存知の通り、ろくな人間ではないガンドフですが、これまでの人生をマドゥルで生きてきています。ここまで滅茶苦茶にされたなら、流石に立ち上がらざるを得ませんでした。

    唯一、皆が心配でついてきたのがマリーです。殊、六災収集時にひと際危うく、命を落としかけたエシューを気にかけています。彼女がどう立ち回るのか、どうか楽しみにしながら読み進めていただけると本当に嬉しいです!

    …それにしても、幸まる様は目ざといですね…果たして本当に、エランドは黙って置いていかれたんでしょうか…と、今は含みを持たせておきます(笑)

  • 戦況は刻一刻と変わっていく…。やはり、一気に畳み掛けるだけでは終わりませんね!

    人間にも突出した実力の者がいるように、魔物にも種族を纏め上げるカリスマ的存在がいるものなのですね。オスマルグの冷静な物言いと、飴と鞭の使い方に、上に立つものの風格を感じます。
    しかし、魔物の中にこんな者がいては、人間側は堪ったものじゃない…と思ったら、やっぱり不穏な感じにっ。

    次は!?次はどうなるっ!?

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    人間と魔物の戦を書くのなら、どうしても魔物をただやられていく存在にしたくなかったんです。彼らにも彼らの生き様や正義が…という部分は、ここまで読み進めていただけてお分かりかと思います。
    その結果がオスマルグです。ミノタウロスも無骨な格好良さがあって好きなのですが(異種族全般を愛して止まないのかもしれません)、恐ろしさもありながら毅然とさせる事に成功したつもりでいました。風格を感じ取っていただけたのなら本当に何よりです!

    そして、彼らが自分達の信念に則った末路が、大惨事に繋がってしまいました。マドゥル奪還の戦はまだまだ続きます。
    既にお読みかと思いますが、どうか続きをお楽しみいただけたら嬉しいです!

  • クーゼルクが出る度に、ちょっとドキリとします。“体調を崩して…”とか書かれてあると、更にハラハラしてしまいます。この戦いの最中に、呪いのせいで彼の身に何か起こらないといいのですが…。

    どの戦いのシーンも熱いですが、この一話の中では、警備兵団のくだりが胸にきました。相当きました。
    魔物の討伐が出来ないまま、民の為に避難や救護、亡骸の埋葬まで…。うう、どれ程の悔しさを抱えて日々動いていたのか。鬱積した思いを爆発させて魔物に向かっていく彼等を想像しただけで、もう胸熱っ!頑張ってくれ!そして死なないで!

    そして、ディジオ。血生臭い戦場に、清涼剤的存在感(笑)。いいなぁ。

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、本当に嬉しいですし、モチベーション急上昇です!

    クーゼルクを常に気にかけていただいてありがとうございます。彼を縛る呪いは果たしていつ、どこでどういう形で顕現するんでしょうか…現状、気概のみで抑え込んでいる状態です。

    傭兵達や魔物に限らず、様々な立場での戦いを書く事がテーマでもあるので、ここで警備兵団に着目していただけるのは格別です。仰る通り、ここまでの鬱積たるや相当なはずですからね…彼らの善戦、どうかお祈り下さい。

    ここでもディジオに活躍して貰っています。フクロウ団にもっとも後から入った事もそうですが、一般的な視点を持っているので扱いやすいんです。幸まる様にとって清涼剤になっていたとは…きっと嬉しくて何枚も壁を抜けちゃいますね(笑)

    どうか引き続き、皆の奮闘を応援してあげていただけるとありがたいです!


  • 編集済

    興奮しても良いと許可を頂いたので(ニュアンスがちょっと違う)、書いてしまいますー!

    『互いの覇権と生存を賭けた戦の火蓋が切って落とされた』もう、この一文から心拍が上がったのですが。
    ここからノンストップで熱い戦いが来る!

    トローデンでの傭兵達の戦いにかなり盛り上がったのですが、討伐隊との連携と市街戦は、傭兵だけとはちゃんと違った戦い方で、感嘆の息を詰めて読んでいます。
    皆の戦い方がまた、それぞれ格好良くて…!

    以前から思っていましたが、ゼニン達の詠唱が素敵ですよね。読めば何となく効果を想像出来る。でも、単純な短文でもない。そんなの考えつきません(笑)。どうやって思いつくのでしょうか?

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、リクエスト通り興奮していただけて何よりです!心拍数だけは少しばかり心配ですが(笑)

    既にお読みいただいた通り、ここでは別の戦力との大規模な共闘となっています。コメントを読ませていただく限り、個々の個性を生かしての描写には成功している様で、ホッとひと安心です。
    どれだけ戦の場面が長くても、泥臭い斬り合いであっても、常にどうにか格好良くも心掛けているので、併せて本当に嬉しいです。

    この物語を書くにあたって、詠唱場面をどうしようと考え、色々と調べてみました。多くの作品ではしっかりと意味のある長文を唱えるんですが、どうにも私には向いていない様でして(笑)、さっぱり思いつけないんです。
    その為、効果から連想する単語を組み合わせ、ニュアンスでも伝わる手法を採っています。それでもかなり四苦八苦はしていまして…もうお分かりですよね?そうです、単語のチョイスは毎度のたうち回って考えています(笑)

    大きな戦いが続いています。どうかハラハラしながら先を楽しんでいただけるとありがたいです!

  • 色々な場所で色々な戦いがありますが、やはり将軍という立場にある者は、多くの命を背負っている分重く辛い選択を強いられますね。
    ここにも苦しい状況を前にした将がいる、とローギンダールを思い遣っていたら、ディジオの登場の仕方が…。それは、将軍だってあの叫びになりますって(笑)。

    人間同士も力を合わせ始め、今後の成り行きが更に楽しみになってきました。お、落ち着いて読みます!

    作者からの返信

    続けてのコメント、いつもありがとうございます!本当に励みになります!

    将軍という地位の人間が身近にいるはずもありませんし、私も過去に就いた事などありませんが(笑)、部下の命から国の威信まで、背負う物の重さは尋常じゃないんだろうなぁと想像して書いています。
    この部分に関しては大臣のニィズラールも同様で、描写には常に頭を悩ませているのですが、彼ら特有の悩みが伝わったのなら本当に何よりです。
    そんな重苦しい場面の緩衝材としてディジオに登場して貰いました。彼もまた、扱いやすくてお気に入りなんです。

    人間対魔物の戦いの幕開けです。どうかハラハラしながら読み進めていただいて、高い熱量のコメントをいただけるなら最高です!


  • 編集済

    第174話 マドゥル奪還 4への応援コメント

    これはっ、これはハート連打確定でしょう!また胸熱展開がっ!一気に血が上りました!熱いーっ!

    どうにかしたいのに、自分の力ではどうすることもできず…、無力感と悔しさに涙するニザに、物凄く切なくなったところで、この仲間の登場。ドカンと胸を撃ち抜かれました!
    何ですか、皆揃って、格好良過ぎて…。
    それにしても、他の戦場に飛ばされなくて良かった…。
    さあ、ここから反撃だー!わー!


    …ちょっと我に返って。最近のエピソードに、どうにも興奮が抑えられず。私、何だかコメント鬱陶しかったら、すみません(汗)。大人しく読み進めれば良いのでしょうが、誰にこの胸の高鳴りを伝えれば良いかと悩み、結局ここに書き散らしてしまっております…。申し訳ないです…。ちょっと冷静に書くよう努力します。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    予告通りの胸熱展開です。ここでようやくフクロウ団を勢揃いさせる事が決まっていたので(実に100話以上ぶりです)、書いていた時は感無量だったのを思い出しています。
    ここではうちひしがれるニザと、皆に格好良く登場して貰う事に主眼を起きました。神旗はもうご都合主義として用いてしまっていますが(笑)、それでも胸を撃ち抜けたならこれ以上ない誉れな事です。えぇ、したり顔です(笑)

    そして、これはお願いなのですが…。
    幸まる様の熱量の高いコメント、本当にありがたいんです。拝読しながら、いつも「自信ないなりに書いてみて本当に良かった…」と思えているんです。
    細部までお読みいただき、つぶさに反応していただける事がどれだけありがたくて嬉しいか…私が返信に上手く感情を乗せきれていないのかもしれませんね。
    だからどうか、今後も自粛などせず、思う存分興奮していただいて、こちらに思いの丈をぶちまけて下さい。
    最後に重ねてお願いします。今後とも末長くお読みいただきながら、どうか気兼ねなく取り乱して下さいね(笑)!

  • 第172話 マドゥル奪還 2への応援コメント

    ゼニン達、おかえりなさい!と手放しで喜んでいる場合ではないですね。
    迷宮に挑む者達が犇めいていた場所だし、もしかしたら防衛に手を取り合っているのでは、と考えたのは甘かったようです。そうか、逃げ出したのか…。

    そうくると、ここでも傭兵達の頼もしさが際立ちますね。トローデンでの傭兵達の鬨の声にも震えましたが、ニザの言葉に皆が即座に立て直すのが素晴らしい!
    端々が熱くて、堪らないのです。

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、励みになります!

    傭兵で溢れ返っていたはずのマドゥルですが、肝心な時に殆ど逃亡してしまいました。有事になればなるほど、命を賭ける義理はない…という考えも明らかになるのかな、と思いました。逆にニザ達傭兵の様に、命を賭ける者も当然いるとは思うので、その対比としての描写です。

    ニザだけではないのですが、各分団長は大勢を取りまとめている以上、分団長然とした振る舞いをどこかでして貰いたいんです。ニザにとってはそれがこの場面でした。
    良くも悪くも分かり易い彼女が、皆に信頼されている結果のやり取りを熱く感じていただけたのなら、ニザも面目躍如ですね。

    どうか、これからも続けて読み進めていただけるとありがたいです!

  • 第170話 揃わぬ欠片 2への応援コメント

    六災の御力が、明かされ始めましたね。浅葱の神旗はそういう物でしたか。

    しかし、神の思し召しとは、得てしてそういうものなのかもしれませんが、やり方が大雑把というか、規模がデカ過ぎるというか。狙った場所でなく、最も熾烈な戦場に送るって…。『もう少し繊細にお願いします!』と言いたくなります。

    エシューが本当に、どんどん成長している感じがしますね!次はどんな戦いを見せてくれるんでしょう。ドキドキ。

    えと、…アヴォルノに声を掛けた姐さんは、ギサルカではなく、レジアナでしょうか?

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    六災を神の力を持つ魔具と定めてから、世界の伝承やら伝説やらを参考に調べてみたんですが、幸まる様の仰るとおり、まぁ大雑把だったり、不確かなのが多いんですよね。そのお陰で、気楽に六災の効果を決める事が出来ました。

    エシューの成長をつぶさに感じ取っていただけて、本当に嬉しいです。群像劇である以上、ずっと出ずっぱりというわけにもいかないので、成長をどう表現するか…毎回悩みどころなんです。
    今後もエシューの成長と共に、楽しんでいただけたら嬉しいです!

    そしてご指摘ありがとうございます!どうにも幸まる様に校了を背負わせてしまってますね…いつもすいません(泣)

  • 第169話 揃わぬ欠片 1への応援コメント

    書き過ぎ推奨されたので(笑)、書いてしまいました。
    皆で追悼の杯を掲げるくだりの数文、胸にジーンときました…。


    ゼニン達はやっぱり迷宮内だった、とホッとしたところで、いや、不穏だったー!
    一話くらい、しんみり追悼の余韻かと思いましたが、そうですよね、一斉蜂起を目指して暗躍している者がいるんですから、そうゆっくりさせて貰えないですよね。
    しかし、あの死闘の後で、即動き始める傭兵達の頼もしいこと。毎度書いて申し訳ないんですが、皆、格好良いんですよ!

    あ、警備隊長の名前だけ、違うようです…。

    作者からの返信

    推奨に乗っかってのコメント、ありがとうございます!いつも熱量高くてモチベーション上がってます!

    傭兵達にとってはお互いが家族の様なものです。彼らが命を落とすシーンはこれでも極力抑えているのですが、追悼はどうしても欠かせませんでした。

    …というわけで、この数話で気にして貰っていたゼニンやニザ達を軸に、再度不穏な展開です。そして仲間の危機が分かった以上、傭兵達が動かないはずがないのですが、そんな彼らの思いを格好良いと言っていただけるのが、凄くありがたいです。
    仰るとおり、ジャダナフの暗躍はまだ途中です。まだまだ厳しい展開が続きますが(あ…言ってしまいました)、どうか読み進めていただけると本当に嬉しいです!

    あ、不備をいつもご指摘いただき感謝です!先ほどこっそり直しておきました!


  • 編集済

    エシューの独壇場かと思いきや、レジアナやハンダール達も続々と参戦で、総力戦。熱い…。
    それなのに、最後はやっぱりエシューが良いところ持って行って…いや、主人公、格好良すぎるでしょ。バンザン、エシューの格好良さを引き立ててくれて、ある意味物凄く頑張ったな…(泣)。

    皆が生きて戻って(実際にはたくさん欠けてるんですが)、ふと、レジアナ達は戻ったのに、ゼニン達がいないな、と。あれ?不穏?あ、まだ迷宮内…?

    しかし、ここでこんなに熱くて良いんですか?この後の戦いどうやって書いて下さるんですか、待居様?レギアーリとの決戦とか、物凄く期待してしまうんですがー!?

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、本当にやる気に繋がります!

    トローデンは彼ら傭兵達の本拠地ですし、ここはレジアナ達にも続々参戦して、自分達の街を救って貰う展開でした。勿論、エシューには主人公たる目覚ましい活躍をして貰いました。
    既にお気付きの通り…そしてお読みいただいている通り、まだ全員は揃っていないんですけどね。

    あぁ、バンザンにまで思いを馳せていただけるだなんてありがたい…ゴブリン兄弟にも翻弄された挙句エシューに斬られても、こうして頑張りを評価して貰えるのは格別です。

    曲がりなりにも戦記を謳っている以上、ここからは戦いの場面や熱量の高い場面が、ぐんと増えていきます。レギアーリとの戦闘も勿論ありますが、どう展開していくのかも期待を込めてお楽しみいただきたいです!

  • これはっ!待居様の予告通り、胸熱展開が続いている〜!
    続々と集結する仲間達。海軍まで陸に。更に盛り上がってきました。私の興奮も!(だから落ち着け)

    とうとうエシュー登場ですね。この戦いのエピソードを読み始めてから、参戦して欲しいと思っていましたが、さすが主人公は遅れて登場!
    これまた登場の仕方がいい…。次話はエシューの独壇場か!?ドキドキ。

    それにしてもゴブリン兄弟が面白すぎます(笑)。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    はい、ここで更に援軍、そしてようやくエシュー登場です。遅れて登場するからには活躍して貰わなければならないのですが、きちんと幸まる様を興奮させる事が出来て、ホッと胸をなで下ろしています。

    ぺギルとエヒルのやりとりがご好評いただけて何よりです。ゴブリンの抜けたところを書くのは、長い戦闘シーンの間で私にも息抜きになっています。

    トローデンを巡る混戦を楽しんでいただきながら、この先もどうか読み進めていただけると嬉しいです!

  • ああ、また書き過ぎてしまう。でもこんな胸熱展開、コメント書かずにスルー出来ます!?私には無理でした…。

    絶望的状況からの、光明!仲間達がこのタイミングで生きて戻って助け手となるなんて、なんて熱い!クーゼルクの口角が自然と上がるところとか、もう…。(鬱陶しかったらごめんなさい…)
    このエピソード、何回か読み直します!

    あ、水を差す様で本っ当に申し訳ないのですが、ウィーグスの「手綱を武器に任せ」は「部下に任せ」なのかなと思いました。もし違ったらすみません…。

    作者からの返信

    続けてのコメント大歓迎です!書き過ぎ、絶賛推奨中です!(笑)

    この展開は、いくつかの山場のひとつとして暖めていました。いざ書こうとなったらこれがまた難しくて難しくて…思うようにいかず、相当苦しんだ覚えがあります。読み直していただけるほど幸まる様の胸を熱く出来たのなら、もう安心です。今後は多少自信を持っていけそうです。
    実はもう少しだけ胸熱展開が続きます…等と書いておいて、全く響かなかったらどうしましょう。その時はその時(笑)、今後も楽しんでお読みいただけたらありがたいです!

    では…ご指摘あった箇所、コソコソ直して参りますね(本当にありがとうございます)!

  • 民衆四千五百人に、常駐兵二十一人て…唖然。もしかしてと思ったら、やっぱり傭兵頼みなんですね…。しわ寄せは力無き民衆に。しっかりしろよ上層部!と怒りたくなりますね。

    四の五の言わず、とにかく目の前の大事なことを見ろ、という姿勢のドーザン。その考え方、大好きです。魅力的な登場人物多くて、堪りません!

    えっと、馬車の考案のところで、ウィーグスの名前が違ってるかもです。

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、励みになります!

    スロデアの腑抜けた体制はこういうところに露呈してしまっています。頼みの上層部ではニィズラールが奮闘していますが、彼一人ではどうにもならないのが現状です。この先、好転する事はあるんでしょうか…と、ちょっとだけ煽っておきます。

    山ほどいる登場人物の中で、圧倒的に難しくない性格の人間がドーザンです。本当に扱いやすくて助かっているので、魅力的と言われるのは凄く嬉しいですね。今後の彼の活躍にもご注目いただきながら、どうか続きもお楽しみいただけると嬉しいです!

    あ…いつもこっそりご指摘、本当にありがとうございます。本当に助かっています!

  • 混戦の実況が、毎回好きです。
    痛いし苦しいし、残虐…みたいなところも勿論あるんですけど、それが“戦”というものなんだと思いますし、実際生身の戦争を知らない私にも、息が苦しくなるような感覚を僅かにでも教えてくれます。物語には関係ないのですが、平和がどれ程大切か、とか考えたりもして…。
    ……ちょっと逸れましたね、すみません。とにかく戦況を映像で見ているような描写を、毎回手に汗握って読んでいます。

    ネルエスが堅実に成長している!突出した強さの人物が目立つ中、この成長。素敵です。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    初めて触れたファンタジー小説は海外原作のものだったのですが、重苦しい描写、登場人物を躊躇なく死なせてしまう非情さに凄く衝撃を受けました。
    以来、戦を書く時は一切の綺麗ごとを省いて書く様にしています(自分の中ではだいぶマイルドにしているつもりでもありますが)。
    結果として読み手を選んでしまっているのは分かっているんですが、幸まる様の様に、何か思うところが生まれたり、苦しさを味わっていただけるなら、この姿勢を変えなくて良かったな…と、安堵しています。

    ネルエスは傭兵団の成長株です。地道に伸びていく彼の行く末も、お話と併せて楽しんでいただけると嬉しいです!

  • すみません、コメント入れ過ぎたら執筆のお邪魔になるのではと思いながらも、読んでから何してても気になって…、結局書いてしまいました。

    混戦の壮絶さもさることながら、クーゼルクが…。やっぱり呪いの影響が出てしまったんですね。しかも予想通り一人で耐えてる…。
    このまま蝕まれていくのなんて、辛すぎます。早く誰か気付いて欲しい。ネルエスー!

    作者からの返信

    続けてのコメントはいつもありがたいんですが…今回ばかりはもう感無量です。何をしてても気になるなんて、こんな誉れな事がかつてあったでしょうか、いやありません(反語)。ジーンとしてます。リピート確定です。

    挙句クーゼルクが独りで耐えるところまで予想していただけて…果報者ですね。凄く不謹慎な物言いになりますが、彼も呪われた甲斐があったんじゃないでしょうか。

    クーゼルクは果たしてこのまま呪われていくのでしょうか。愛弟子ネルエスはどう動くのか、そこも気にしていただきながら続きを楽しんでいただけたら、本当にありがたいです!

    編集済
  • 第162話 花開く敵意 2への応援コメント

    書きたいことが多すぎるんですっ!(2回目)

    種族混合で勝利したことを喜んだのに、グリーグレアンの戦火の影響が、デルヴァンへ…。また激しい混戦が予想できるだけに、ハラハラします。

    ダズナルフの後悔は尤もなのかもしれませんが、そこまで想像して備えられるかと言われれば、難しい…。
    多くの兵達は勿論ですが、率いるダズナルフ、どうか生き残って欲しいです。

    …かなりドキドキしていたのですが、ゴブリンとオークが面白過ぎて噴きました。憎めない奴等め(笑)。
    でもやっぱり不穏!

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます!書きたい事はどんどん書いて下さい、本当にモチベーションなんです。

    グリーグレアンでの勝利は、父トロールの怒りに火を点けました。戦記らしく、戦が戦を呼ぶ展開を望む形で出来たあたりです。
    ダズナルフは自らの思慮の不足を悔いていますが、正直、この事態は読み切れないだろうと書いていても思います。
    ただ、国を背負う立場ともなれば、ここまで想定する必要もあるのかもしれません。
    ダズナルフがこの戦でどうなるのか…は、もう少しだけ先のお話ですね。

    異種族でもっとも私が好きなのがゴブリンなんです。頭が良くないが故に残忍、でもどこかとぼけている…そんな憎めなさを感じていただけて何よりです。
    魔物との戦がどこでどの様に展開されるか、引き続き楽しんでいただけたら本当に嬉しいです!

  • 第161話 花開く敵意 1への応援コメント

    書きたいことが多すぎるんですっ!(落ち着け)

    きっとまだまだ喜ばせてくれるのだろうと思っていましたが、ミノタウロスとハーピーがダブルで登場。またバタバタしてしまいました。
    牛頭のミノタウロス王が思慮深く、人頭のハーピーが好戦的というのが、また皮肉。魔物と亜人の境を改めて考えさせられる場面です。

    それでもって、エピソードタイトルがまた秀逸だと思います。“花開く”と“敵意”。並びそうにない言葉が並んで、あってはならない事態が其処此処で湧き上がる不穏さが…。ブルブル。
    このままジャダナフの思惑通り戦火が広がっていくのか、怖々読み進めます…。

    あ、1箇所だけ、ナーラザの名前が違うようです。すみません。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    新たな魔物の種族が出ただけでこんなに喜んで貰えるだなんて…ちょっとありがた過ぎます。何か悪い事が起こらないと良いのですが(笑)
    ミノタウロスとハーピーの思考の差に気付いていただけたのにも、嬉しくてホクホクしています。いざとなるととことん好戦的な人間の側面を、ハーピーに託した表現でした。

    実はエピソードのタイトル、毎回全く決まらないんです。ひとつのエピソードを書き上げるまで空欄にしておく事もままあります。ジャダナフによって魔物が唆されていく様をなんとか表現したくて、のたうち回った甲斐がありました。

    いよいよ不穏な辺りに差し掛かりました。どうかヒヤヒヤしながら読み進めつつ、誤字脱字も(ご指摘ありがとうございます!)気兼ねなく教えていただけると嬉しいです!


  • 編集済

    第一声は変わらず!レジアナ格好良過ぎるっ!

    一貫して雰囲気は変わらないのに、苛立ちであったり、怒りであったり、ウィルヴへの気遣いであったり…感情の起伏が底にちゃんとあって、痺れます。
    しかも、辛いもの苦手なのかなとか、子供の頃飼ってた犬を可愛がってたんだなとか、ちょっとした要素が彼女の人間味を際立たせていて、素敵です。皆が慕うの分かります。
    レジアナの魅力全開の数話でした。

    …では、もう一回だけ。レジアナ格好良いっ!

    作者からの返信

    続けてのコメントいつもありがとうございます、励みになります!

    レジアナはエシューやレギアーリに次いで重要視している登場人物の一人です。この数話では折角しばらく活躍して貰いますし、主人公然として貰う為に、彼女を一人の人間としてなるべく生きて書きたかったので、痺れて貰えたなら本望です。どんどん痺れて欲しいです(笑)

    辛いものは全般苦手、子供の頃に飼っていた大型犬の影響で犬好きだけれど、傭兵稼業なので諦めている…これも設定のひとつです。こういった要素で魅力が引き立つなら、なんでも用意しておくものだなぁ…と、ちょっと感慨深いですね。

    総団長のこの先も含め、どうかこれからも末永くお付き合いくださいね!

  • レジアナ格好良すぎです!確かに姐さんと呼びたくなる。ここでは関係ないけれど、こうなってくると、余計にウィルヴとの結婚生活がどんなだったのか気になってしまいます…。

    しかし、繰り出された拳に“蝶が卵”って…(笑)少し前の、エルフへの“葉の裏の〜”表現といい、小馬鹿にした感が物凄く上手い(褒めてます)。ツボです。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    この数話では、レジアナに結構自由に振る舞って貰ったので、その彼女が格好良いと言われるのはひとしおです。
    それにしてもウィルヴとの結婚生活にまで思いを馳せていただけるなんて…冥利に尽きます。「いつも明朗な彼を、微笑みながら口数少なく眺めるのが幸せ」…生かせなかった設定の一部がここで日の目を見るとは思いませんでした。

    ひと捻りした口の悪さが好きなんです。なので、小馬鹿にしているのを感じ取っていただけたなら凄く嬉しいです。

    どうか、今後も飽きずに読み進めていただけるとありがたいです!

  • タイトルからして、レジアナ姐さんに面倒が降り掛かることは予想出来ましたが、まさか貴族殺しの冤罪から。
    ネネイの小言も含め、あー、疲れるといった雰囲気が滲んでいて、事は深刻なのにちょっと笑いました。

    それにしても、相変わらず足技がキレッキレですね!格好良い。ピンヒール履かせたいです(笑)

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、いつも励みになります!

    ここはしばらくレジアナに奮闘して貰う数話だったんですが、どうしたら彼女らしさが出るかなぁ…と思案した結果、ちょっと怠そうな一人称にしてみました。どうにか思惑通りに伝わった様で本当に良かったです。

    「ピンヒール履かせたい」と言って貰えたのも、どうやらレジアナのイメージが上手く伝わっている様で凄く嬉しいです。
    彼女には足癖の悪さを今後も存分に発揮して貰う予定でいます。少しの間、総団長の独り舞台にどうかお付き合いいただきながら、楽しんでいただけると嬉しいです!

  • 震えが走る。六災威力がとうとう眼前に。これはもう、神の御力。
    この圧倒的な力を以てしか対峙できないのだという事実が、レギアーリの存在感を否が応でも増しますね。

    混戦のエピソード、読み応えありました!綺麗事でない戦いの状況。こういうのを書いてみたいっ!憧れます。

    ああ、勝利と、人間とエルフの歩み寄りに安堵したところで、最後の一行…。不穏。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    ここまで随分引っ張ってきた六災、遂に力の一端がお披露目です。これほどの力があればレギアーリ相手にも渡り合えそうですが…果たして実際はどうでしょう。

    混戦に限らずなんですが、普段から戦闘の描写はヒイヒイいいながらのたうち回って書いています。毎度なかなか思い通りにいかないので、「憧れる」だなんてありがたいお言葉…本当にモチベーションに直結します。

    「全員で六災を返す」…エルフの王達との約束は残念ですが守られません。この顔触れの今後の行く末も、物語と共にたのしんでいただけると嬉しいです!

  • わーん、続きが気になって読んでしまうー。読み過ぎは駄目なんですってばー(悪足掻き)。

    そうですよね、やっぱり理解し合って仲良し共同戦線とはいきませんよね、勿論。種族の在り方の根底が別物なんですものね。
    エルフの気高さや自尊心は、ついていけないと思いつつ、大きな魅力です。それでも僅かにでも歩み寄れていることに、種の可能性を信じたい。

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます!分かりますよ…私も読み過ぎない様に携帯を遠くに置いたりしてみました。何の効果もありませんでしたけど。

    幸まる様の仰る通り、種族の違いは現代の人種の違いの比ではないと思っています。すんなり受け入れられるはずもないとも思います。
    確かに、エルフ達は価値観を人間と大きく異ならせています。ですが、ここに至るまでの間、仲間達を殺められても歩み寄る姿勢を崩さないアヴォルノ達に、エルフ達も少しずつ変わろうとしています。

    この戦が終わる頃、双方の関係がどうなっているのか、どうか楽しみにしていただけると凄く嬉しいです!

  • アヴォルノもラインズも無事で、エルフの理解を得ていたとは。エルフと人間の共同戦線!またまた胸熱の展開に。
    再会した傭兵達の会話も、ちょっとジーンときました。共に死地を潜り抜けてきたからこその、あのやり取り。十将達とは、また全然違う傭兵達の関係性が良いですよね。

    って、ちょっと待って下さい。ゴリラ!?想像の斜め上を行く騎獣(と言って良いのか?)が登場!?感動を吹っ飛ばして、これはびっくり。
    そしてごめんなさい。ゴリラに乗ったアヴォルノを想像して早くも笑ってしまいました。

    作者からの返信

    続けてのコメントありがとうございます、励みになります!

    アヴォルノもラインズも良い意味でしつこいですからね…片や暑苦しく、片や理屈をこねて迫られたら、エルフも聞く耳を持たざるを得なかった…というところです。
    傭兵稼業は次に生きて会える保証のない仕事です。そういった刹那を大事にする絆を、こういう些細なやり取りで表していけたらと思っています。

    はい(笑)、ゴリラです。好きなモノを詰め込んでいますので、賢くて力強いゴリラは外せませんでした。
    …まぁ…私も、ゴリラに騎乗するアヴォルノはどうしても仲良し兄弟に思えてしまいますが(笑)

    引き続き、どうか続きを楽しんでお読みいただけるとありがたいです!

  • ミュゼル、個性が立ってますね〜。いいキャラクターだな〜と思う反面、エルフを『葉の裏にこびりつく虫』と表現されて、思わず後頭を叩きたい気持ちになりました。孤高なるエルフ族に何たる暴言をっ!(笑)

    ああ、やっぱりエルフ達は窮地に追いやられてしまったのですね。魔法なしでは、やはりトロールの暴力には敵わないのか。アヴォルノ達も心配です。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    ミュゼルは思いっきり自分の好みに寄せた登場人物です。自分の価値観を何のフィルターも通さず口にしてしまうので、幸まる様激怒の発言に繋がっています。誤解のない様に言っておきますけど、私は大好きなんですよ?エルフ。

    流石のエルフと言えども、精霊の使役も封じられた今、トロール達の粗暴さに苦戦しています。
    アヴォルノ達がどうなったのか…は、もうご存知だとは思いますが(笑)、引き続き楽しんでお読みいただけると嬉しいです!

  • 第148話 独りと一匹 5への応援コメント

    ハンダールと肩噛みの距離感が、リアルな感じで良いですね。肩噛みが元気になって良かった。ハンダール、ありがとう。
    でも、この後彼女はどうするのか…。それを色々想像して、勝手に切なくなっております。

    ここで再会して、この二人の友情を見せつけますか!男臭くて、いいなぁ…。

    作者からの返信

    続けてのコメント、いつも本当にありがとうございます。励みになります!

    偶然がもたらした奇妙な出会いと絆を書きたかったこの数話は、互いの距離感がおかしくならない様に留意していました。そこを汲んで貰えてひと安心です。ハンダールもお礼を言われて喜んでいるかと思います(笑)

    過去を共にしているアレートとの友情は、どこかでしっかり書いておきたかった部分でした。二人が共に向かうグリーグレアンがどうなっているのか、今後の展開もどうか楽しみにしていただけると嬉しいです!

  • 第147話 独りと一匹 4への応援コメント

    肩噛みぃ…。
    魔獣であっても心有る者。
    痛みは身体の傷よりも心が深く…そうですよね、心とはそういうもの。切ないですね。
    このエピソードのヒロインは、肩噛みだわ。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    この物語に限った話でもないんですが、心に負う傷は身体へのそれと同等か、それ以上のダメージを残すと思うんです。この時の肩噛みの様に、身体を動かせなくなるほどの事だって、きっとあります。

    肩噛みは初期から出ていて、必然的に何かと出番も多く、密かに気に入っている一人です。そんな彼女が遂にエピソードヒロインに認定されるなんて、親目線でほっこりしています。

    どうか、この後も引き続き拙作を宜しくお願い致します!


  • 編集済

    第146話 独りと一匹 3への応援コメント

    青竜対飛竜!熱いっ、熱すぎるっ!
    こんな戦い書いてくれること、あります!?(すいません、ちょっと勢い込んでます…落ち着け、落ち着け)

    1話丸々、ご馳走様です。
    ちょっと興奮してしまいました。
    それにしても、シザンドだけかと思ったら、まさかの嫉妬対決でしたか。
    肩噛み…彼女の想いが悲しい…。命拾った後、ジャダナフへの想いがどうなるのか…。

    作者からの返信

    続けてのコメント、ありがとうございます!一行目から声出して笑ってしまいました!(笑)

    「人間も魔物も思惑があるからには、魔物同士でぶつかってもおかしくないよなぁ…」という思いからこの展開にしてみたんですが、書き始めて早々に後悔しました。
    まぁ思い通りに書けない事と言ったら…そりゃそうですよね、身体の構造から出来る事まで、何から何まで違うんですから。
    そんなわけで、ヒイヒイ言いながら書き上げた一話でした。こんなにご好評いただけて、本当に苦労の甲斐がありました…凄く嬉しいです。

    ジャダナフを巡る女性たちの争いは、一旦シザンドに軍配が上がりました。ですが、勿論これで終わりじゃありません。
    寄せる宛てのなくなった肩噛みの思いの行く末も含め、どうか楽しみに読み進めて下さいね!

  • 第145話 独りと一匹 2への応援コメント

    前エピソードのくだりから、絶対襲われる…と思ったら、うう、またもや真綿で首を絞められるような息苦しさ…。こういうジワジワ追い詰める感じ、お得意ですか?(笑)
    苦しい〜と思いながら、「耐えて!頑張って!」と無意識に奥歯を噛んで読んでしまいます。

    ハンダール。六災を手に入れた時も一人で、また今回も一人で耐えるのか…と思ったらまさかの邂逅!わ~っ、肩噛み〜!

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    話を書くにあたって、一番気を付けているのが不自然な展開や言動です。「なんでそこでそうなるの?」という違和感に、自分が引っ掛かり易いからかもしれません。
    なので、ハンダールのあの展開だと当然襲われてしまうわけでして…結果的に追い詰めているだけです、好きなわけじゃないんですよ?…多分(笑)

    ハンダールと肩噛み、まさかの出会いです。何かと耐えがちな両者ですが(笑)、今後どう物語に関わってくるのか、先の展開も是非楽しみにしていただけると嬉しいです!

  • 第142話 大国の光と影 4への応援コメント

    デルヴァン王国の十将といえども、完璧な一枚岩に非ず…。そして、ここでまた別の二国間の交わりが…。
    うーん、あちこちの水面下での密議にゾクゾクします。

    それから、どちらのリュンにも辞典を投げるつもりだったラナロフ(笑)。前にクーゼルクが、騙そうとした悪魔の首を飛ばした件との対比が可笑しくて、笑ってしまいました。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    群像劇で書きたかった場面のひとつが、思惑が入り混じり、策略が練られていくきな臭いシーンです。十将には将軍としての立ち回りの他にこちらも担当して貰っています。少しばかり背負わせ過ぎかもしれませんね(笑)

    クーゼルクは自分の判断を疑わないタイプなのでああいう展開に至ったのですが、ラナロフは慎重派ゆえの判断でした。
    …「慎重な人間が二度も他人に事典を投げつけるのか」という部分には、どうか優しく目を瞑ってやって下さい(笑)

  • 第141話 大国の光と影 3への応援コメント

    うあー、コメントを入れずにはいられないっ。

    密約、策略…じわっと匂わされ続けてきた、対レギアーリの灰色部分が透け始めました。ガウロ清濁併せ呑む覚悟にゾクゾクしますが、ただ感心していいのか…。この御方、絶対一筋縄ではいかない。きっとまだ何か裏があるんだろうな…。
    十将、誰も彼も格好良い…。

    作者からの返信

    先ずは続けてのコメント、しかも「書かずにはいられない」だなんて…本当にありがたい激励です!

    ここにきてようやく、ガウロから漂う怪しさや底知れなさを書く事が出来ました。ただひたすらに国を思う彼ですが、その行き過ぎた愛国心が彼をどう歪めているのか、お話にどんな影を落としていくのか、行き着く先を楽しみにしていただけるとありがたいです。

    このお話を書くにあたって、もっとも時間をかけて何度も設定を練り直したのが十将なので、彼らを褒めていただけるのは、本当に嬉しいです。
    今後の活躍も含めて、どうかこの先の展開も楽しんでお読みいただきたいです!

  • 第139話 大国の光と影 1への応援コメント

    とうとう転移門が完成!途切れなく年月が流れ、歴史が刻まれていく様子をこうして見て(読んで)いけるのは、本当にワクワクします。

    それにしても、毎度デルヴァン王国十将の登場は胸が熱くなるシーンがあって、震えます。ラナロフの演説もさることながら、ナシュレン将の名が出るあたり、もう…。泣ける。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    時間の経過を感じて貰う手段として、数話毎に大陸歴をタイトルに用いています。胸躍らせていただけて本当に嬉しいですし、
    …転移の門が完成したこの話、個人的にも「ここまで書けたなぁ…」と何故か感無量でした。

    デルヴァンの将軍達は、このお話の別サイドを牽引して貰っています。優れた武人をどうにか書きたくて無い知恵を絞った結果、ナシュレンのくだりが生まれました。そこを細かく拾って貰えると嬉しくて、もれなくニヤニヤが止まりません(笑)

    十将の活躍も含め、今後とも末永くお楽しみいただけると幸いです!

    編集済
  • いやーっ!
    敵が悪魔だと分かった時から、絶対クーゼルクの心の呪縛を突いてくると思ってましたが、ジワジワじゃなく、こんなにもグッサリときた…。
    彼の心に光差し込むことを願った途端に。痛い、辛いです。
    ネルエス、助けて…。どうかどうか、救いがありますように…。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    見事な予測、ありがとうございます。過去に囚われていたクーゼルクの心の隙は、やはり悪魔に目ざとく狙われてしまいました。
    ただ、少しばかり幸まる様には衝撃の強い展開になってしまった様で…なんだか申し訳ないと思いつつ、酷い話ですがちょっとだけ嬉しくもあります。

    現状、もっとも影響を与えているのはネルエスですが、果たしてクーゼルクはその愛弟子から救って貰う事が出来るのでしょうか…ここは意味深に煽っておきますね(笑)

    この先も、師弟の行く末をハラハラしながら見守っていただけると凄く嬉しいです。宜しくお願いします!

  • 大魔法祖と四高弟…。ここでまた色んなものが繋がる!?
    ああ〜、もう毎度書いて申し訳無いですが、堪らんのです。幻想世界から切っても切り離せない要素が盛りに盛り込まれて、でもちゃんとこの物語だけの世界が完全に確立されている!
    この気持ちを上手くコメントできず、毎日悶えてるんですっっ。続き読みますっ。

    作者からの返信

    先ずは続けてのコメントありがとうございます、凄く励みになります!

    この話を書くにあたって、様々な設定を先にいくつか設けていました。
    残念ながら全部は盛り込みきれずにいるんですが、世界観を引き立たせる意味でも、なるべくそれらを生かしたいとは思っています。
    その苦労が報われる様な幸まる様のコメント…凄まじく嬉しいです。今後、行き詰った時や落ち込んだ時などにありがたく読み返させていただきますね!

    どうか、今後も悶えながら楽しんでいただけると本当に嬉しいです。

  • 数話前に出てきたウェーゼルおじいさん。どこに繋がるのかと思っていたら、まさかのおとぎ話で1エピソード。

    おとぎ話としての書かれ方が、普段の調子と別物で書かれてあってスルッと切り替えて読めました。
    上手い〜!と♡を連打(打ち消されるからダメですって)。





    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    そうなんです。これまで何度となく六災を伝説、おとぎ話と表してきた手前、そういった描写も必要だな…というところに端を欲して、一話分、まるまるお伽噺に割いてみました。
    上手くいったかどうか、まるで自信がなかったんですが(新しい事を試してみたいくせに自信は全くない始末の悪さ)、幸まる様に連打して貰えたのならひと安心…ちょっと胸を張れそうです(笑)

    引き続き、拙作をお楽しみいただけるとありがたいです!

  • 結局、絶対的強者は生物でなく、自然なんですね。どれだけ想定して準備を重ねても、それ以上の力で捻じ伏せられる。生きているからこそ感じる無力感のはずなんですけど、その時はそれこそが苦しい…。
    どのエピソードでもそうですが、事が進まない焦燥感と、無力感がじわじわ力を奪っていく感じで底冷えします。

    そしてクーゼルク。涙出そうです。人よりも長い生だからこそ、苦しみも静かに長い。動き始めている彼の心に、光差し込む事を願います。

    作者からの返信

    先ずは続けてのコメントありがとうございます、本当に励みになります!

    剣と魔法で織りなす中世ファンタジーは、言うまでもなく大好きな世界観なんですが、「どんな魔物も一撃で切り伏せて、どれほどの宝も魔法で楽々入手!わーい!」にしたくなかった結果、自然の猛威がこのエピソードでは最難関になりました。
    厳しい展開に追い詰められる部分は、六災のどのエピソードでもかなり意識している部分なので、そこを読み取って貰えて心底ありがたいです。上手くいかないなりにやってみて本当に良かった…。

    クーゼルクは物語が始まってからこれまで、一貫して深い苦しみを抱え続けています。彼がその思いから解き放たれる日は来るのか、どうか期待してお相手いただけると嬉しいです。

  • ああ、また書いてしまう。今度はリザードマン。また素敵な亜人が…。
    一つのエピソードが終わる度、次のステージで新たなミッションに挑む。六災収集になってから、ちょっとRPGを進めていく感覚もあって、ワクワクします。

    それでまた、場所が変わる毎の、その地の情景が描かれてあるのを読むのが、実は楽しみの一つなんです。次はどんな風景を見せてくれるだろうかと、胸ときめかせて読んでいます。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    はい、リザードマンです。個人的には凄く思い入れのある異種族なので、こうして登場させられて地味に喜んでいます。

    六災収集編では折角六回も冒険の機会があるわけですし、以前にもお話させていただいた様に、色々な場面で様々な事に挑んで貰おうという試みでした。そこをRPGに似た感覚でワクワクお読みいただけるのは凄く嬉しいです。
    …まぁ…実際、新たな世界の情景や空気をお伝えしたいあまり、どうしてもひとつの六災には長さが必要になってしまっています。もっとこう上手に捌きたいものです。

    何であれ、それでも胸をときめかせていただけるのなら嬉しいばかりです。どうか今後も飽きずにお読みいただけるとありがたいです!

  • あああ、一日に何話も読んでは駄目なのに…。気になって読んでしまうのはどうしたらいいですか。

    トロールの悪戯な拷問に顔を顰めつつ読んでいたはずなのに、珍しく長台詞での演説にジャダナフ異様な熱が籠もっていて、トロールの一人になったつもりで聞き入って一緒に苛立ってしまいました。そう、種族ごとに抱える理不尽な世界への不満が、絶対あるものなんですよね。…すみません、ちょっと勢い込んで書いてしまいました。

    それから(まだ書くか…)、気に入っていた“肩噛み”がぁ…。ジャダナフの壊れた感じが際立ったけれども…。うう、死なないで欲しいです。

    作者からの返信

    先ずは続けてコメントありがとうございます、本当にありがたいです!
    そうなんですよね…対処法なんですが、続きが気になって読み進めた結果、既に最新話更新に追いついてしまった私が聞きたいぐらいです。どうしたら良いんですかね(笑)

    種族の数だけ不公平が存在する中世ファンタジーの鬱屈した一面を、ジャダナフにはあからさまにぶちまけて貰いました。こういった視点で考えられるのも、彼が何百年も独りで生きているからなのかもしれません。

    懇意の肩噛みさえも切り捨てるくだりも含め、この数話ではジャダナフに焦点を当てましたが、勿論、肩噛みのその後も登場します。どうか楽しみにしていただけると嬉しいです!

    編集済
  • 続けてコメント入れてしまいました。
    アヴォルノ、格好良いです!

    前から侠気があって良いなぁとは思っていましたが、“これから先に生きる者の為”にと躊躇わず答える姿に震えました。
    エルフとの対峙の姿勢も、真っ向、揺るがず。
    ギサルカの気持ちが分かる…。

    作者からの返信

    先ずは続けてのコメントありがとうございます、凄く嬉しくてありがたいです!

    良くも悪くも分かり易く真っ直ぐなアヴォルノですが、苦手な人は苦手な人物像だろうなぁ…と思って書いています。だからと言って変えるつもりもないのですが、そんな彼を評価していただけたのは、またひとつ自信に繋がります。

    アヴォルノの活躍、ギサルカの想いの行く末含め、今後も是非楽しんでお読みいただけたら嬉しいです!


  • 編集済

    あー…良いですね…エルフの世界…。
    長命であるが故の、驕りや歪んだ高潔さ。神の仔の清廉とした雰囲気も堪らない。うっとり。
    物凄く好きだけれど、自分では表現が難しく、読んでいてちょっと悶えました。因みに三回ほどスクロールして読み返しました。
    待居様の表現、大好きです。


    えっと、アヴォルノが落としたのは“死線”じゃなくて“視線”でしょうか。今更ですが、誤字とかって、ここに書いて迷惑じゃないんでしょうか(汗)。他にやり方があったら本当にすみません。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    柔らかい物腰で友好的、魔法に長け、見識も深い…最近のエルフとは真逆に仕上がっていますが、それでもうっとりして貰えたなら何よりです。
    ひ…表現が大好き…なんとありがたいお言葉…!本当に、コツコツ書いてきて良かったです。自分ではなかなか納得いく表現が出来ないでいますが、これでまたしばらく頑張れそうです!

    そして、ご指摘ありがとうございます。誤字を教えて貰えるのは本当にありがたいですし…私もここ以外は知らないんです(笑)
    ついボーッとと仕上げてしまう事も少なくありません、今後も教えていただけると助かります!

  • エルフの自治領に向かうのがアヴォルノというのが、ちょっと意外でしたが、ただ静かに交渉出来る相手でもなさそうなエルフ達を見るに、適任であったのかとも思います。
    どうやって六災にまで辿り着くのか、ハラハラします!
    …でも、ギサルカの胸の内にちょっとだけ和みました。

    ああ、こんなところであのエルフが再登場(ですよね?)。かなり人間に憎悪を持ってそうですが…。

    作者からの返信

    六災収集編を書くにあたって、一番最初に決まったのがグリーグレアンとアヴォルノの組み合わせでした。幸まるさんの仰るとおり、彼が適任だったと思わせられる展開にしているつもりではあるのですが…果たして。

    ここまでひとつの六災に別の話を挟んでいましたが、グリーグレアンは状況が緊迫している為、一気に書いています。ギサルカのくだりも、緩和の要素のひとつでした。
    目論み通り、きちんとハラハラして貰えているのなら、やってみた甲斐がありました。


    いやぁ…それにしても良かったです、彼に気付いて貰えて。コルス村でクーゼルクの命を狙った審問官のエルフ、ここで再登場です。
    彼とアヴォルノの行く末も含め、どうかこの先の展開も楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • ドラゴンがっ、ドラゴンが増えたっ。
    成竜のレギアーリを待っていたら、まさかの別の竜が登場。またもやドキドキしてしまいました。

    神喰らいの書がジャダナフに繋がるのですね。やはり、先ずガベルの帝都を襲うのは、深い怨恨からだったのでしょうか。
    しかし、ここに来てとうとうレギアーリ対人間から、大きく様相が変わってきましたね。これぞ戦記。1エピソード毎の繋げ方と盛り上がりに、感心しっ放しでした…。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    はい、ドラゴン増えました(笑)レギアーリがお休みの間、このドラゴンがどう動くのか、是非楽しみにしていただきたいです。

    ご存知の通り、ジャダナフは死ねません。長い時間に積み上がった恨みや怒りがどれほどなのかは分かりませんが、最初にガベルに牙を剥いたのは本能に近いのかもしれません。

    ああぁ…なんとありがたいお言葉…このコメントだけで白飯何杯食えてしまう事か…。六災収集編ではゆっくり、話の舵をこれまでとは違う方向に切っています。そこを汲んでいただけるのが本当に嬉しいんです、はい。

    どうか、今後とも物語に浸っていただけるとありがたいです。

  • ここに書いて良いのでしょうか。
    下から12行目でウィルヴの名前がニルヴィンになってます?すみません。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く…恥ずかしいです(笑)

    いつも仮名を当てて書いてみて、しっくりきたらそのまま、違和感があったら改名…という手法なんです。そうです、仮名です。

    ぼんやり仕上げたりする事もあるので、こういう風に教えていただけるとありがたいです!
    コメント、沢山本当にありがとうございます…続きの創作にも自然と力が入ります。
    夜、執筆の時間にお返事させていただきますね!

  • 途中でコメント入れたくなかったので、ここまで読んでから書いています。
    壮絶…。想像以上の痛さでした。
    希望に満ち溢れていた過去からの、崩落。ウィルヴに何があったのか書かれていないところが、レジアナの狂気を静かに浮き立たせていてゾクゾクしました。

    その人がその人らしく有る為の拠り所。苦しいけれど、誰も手が出せない領域ですね…。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    登場人物の過去に関してはそれぞれ少なくない思い入れがあるのですが、殊レジアナには自分の思いを一層込めています。
    何も分かってあげられないまま、大切な人を失う事の悲しさや苦しみ、それを通り越した偏執的な思いが伝わった様で…本当に何よりです。

    レジアナの拠り所が狂気だとしても、彼女を慕う団員達は口を挟めず、黙って見守るしか出来ません。それが彼女にとっての幸せだと知っていたなら、尚更です。
    彼女のねじ曲がった思いがどういう結末を迎えるのか、今後も是非楽しんでいただけたら嬉しいです。

  • レジアナ姐さん、ぶっ飛んでますね。さすが傭兵団を率いる傑物。覚悟が半端ない。

    しかし、どこの副長も大変だ…。
    私は平凡な人間なので、分団長の大変さよりも、副長の気苦労を想像してお腹が痛くなりそうです。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    強者揃いの傭兵団を率いるからには、まともな感覚では務まらない…それをレジアナには体現して貰いました。まぁやり過ぎなのは否めませんが、これが彼女の通常運転です。団員達もすっかり慣れています。

    副長は気苦労が多い様に見えますが、分団長からと団員、双方から信頼を寄せられる上、ネネイの様にところどころ分団長にも強く出れる、特殊な立ち回りにしています。そうする事で、彼らのストレスが軽減されている…予定ではあります。

    幸まる様はどうかお腹、お大事になさって下さいね(笑)

  • 第106話 王と道化師 2への応援コメント

    今度はホムンクルスが!(魔法生物ならちょっとニュアンスが違いますかね?)勝手に創られて、使命も目的も与えられず、命を捨てることも許されず…確かに想像すると、とてつもない空虚。寒いですね。
    …って、浸っていたら。

    え?レギアーリって、まだ成竜じゃなかったんですか!?

    これはまた、凄い衝撃…。人間達の命懸けの奮闘が、この成長によってどうなるのか。怖い…。
    でも成長したレギアーリの姿も見たいっ!

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    広義で言えばジャダナフはホムンクルスに当たるかなぁ…と思っています。自信はありませんが(笑)
    死ぬ事がなく、それ故少しばかり壊れている彼には、物語のトリックスターを背負って貰っていて、結構ありがたい存在でもあるんです。

    レギアーリはここで一旦お休みに入ります。勿論、次に登場した時には成竜になっています。ここから赤竜の強さが人間達にどう影響してくるのか、是非楽しみにしていただけると本当に嬉しいです。

  • 手に汗握るっ。
    いえ、主人公ですし、語り継がれるこの後があるのですから、まさかここで…とは思いましたが、こういう生還になるとは。
    六災を一つ手にする度に、生死ギリギリの展開。堪りません。

    そしてもう、最後はエランドの肩を叩いている気分でした。良かったね…、本当に。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    そうなんですよね…タイトルや煽り文で既に明かしているので、エシューの危機は勿論、登場人物に「…でも、死なないんでしょ?」と思われるのが一番よろしくないんです(笑)
    折角読んでいただいている方にそう思わせない為、六災収集編は意図的にかなり書き込んでいます。冗長に重くなってしまっている感は否めませんが、手に汗握っていただけて、本当に甲斐がありました。

    エランドはエシューが大好きなんです。彼の今後も、エシュー同様に温かく見守って下さるとありがたいです。

  • 半魚人…シーフォークに続いてリバイアサンとは。心ときめかないエピソードがないのですが、このドキドキをどうしましょう。
    海軍が出てきたところで、今度は海上戦なのかと思っていたのですが、まさかの島そのもの!?スケールが…。

    エシューが傭兵達と深く交わるごとに人間味を増して、成長していると思っていたのですが、端々に見える頑なさが危うくて…。末を匂わされているだけに、怖いです。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    どうせファンタジーを書くと決めたんですから、もう突っ込めるものは全部突っ込んでしまおう…という、欲張った結果なんです。
    中世の書物にある様な、船を飲み込む魚や巨大なイカ…ああいう世界観を表してみたかったんです。胸を躍らせて貰えて何よりです!

    エシューは確実に成長していっていますが、お察しの通り、譲れない頑なさが強く根付いています。それが今後どう物語に響いてくるのか、ハラハラしながらも楽しみにしていただけると凄く嬉しいです。

  • お言葉に甘えて、またコメント入れております…。

    総督、良いですね〜。豪快でマイペース。これぞ海の男(?)。周りの皆さんの苦労が目に見えるようです。でもきっと、総督の地位に座しているからにはそれだけではないのでしょうね。楽しみです。
    そして、エシュー。確実に成長していて頼もしい!ちょっと危なっかしい感じがまた、魅力的です。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!気兼ねなくどんどん下さい!(笑)

    コルデッド総督は、…もう完全に自分の嗜好に寄せきった登場人物です(笑)
    幸まる様のコメント通り、豪快で良く言えばマイペース、悪く言ってしまえば自分勝手、でも頼りになる…海の男には、私もそんなイメージがあります。書いていて楽しい人物の一人でもあります。

    構成上の理由もあり、主人公の割に登場話数が少ないので、エシューの成長を感じていただけるのは本当に嬉しいですね…どうか、今後の彼の成長も楽しんでいただけたらありがたいです。

  • あああ、興奮して打ち消されるのに♡を連打してしまいました。(あ、もしや、通知が変に行ってしまうのでは…。も、もしそうなら大変申し訳無い…)

    登場人物が掘り下げられるごとに、皆、格好良くて痺れます。年齢を重ねている人物程、魅力的に書かれているように感じます。
    この数話で、六災を求めたのはそういうことだったのかと中間管理職の辛さを痛感していたら、こんな緊迫した展開に…!先が楽しみだけど怖い!

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    ♡を連打していただけるの、凄く光栄です。残念ながら通知は一度でしたが、やる気に直結する部分なので、押したら押した分だけ通知して欲しいです(笑)

    個人的になんですが、経験ほど人を育むものはないと思っています。年相応の登場人物を出すにあたって、蓄積された経験からくる言動を意識してはいるので、そこを感じ取っていただけるのは冥利に尽きますね…ありがとうございます。

    六災収集は、不甲斐ない国を思っての計画でした。ですが、同じ様に追い求める勢力も当然あるわけで…ニィズラールの奮闘も是非ご期待下さい。
    今後も様々な思惑が入り乱れていきます。どうか恐々とでも、末永く楽しんでいただけると嬉しいです。

  • 何度もコメント入れてすみません…。
    “終の大剣”に続いて、まさかまさかここでも…と痛い思いで読んでいたので、遠足の子供的なニザのまとめで物凄く緩みました。良かったです…。

    そして、やっぱりゼニンは格好良かったですっ!そう、こうでなくてはっ!

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    六災収集編では、様々な形の冒険を書いてみる事に挑戦していました。
    試みが上手くいったかどうかは分かりませんが、厳然とした冒険ばかりじゃなくても良いのかもな…と、ニザ達には敢えて面白さを盛り込んだつもりでいます。
    ゼニンの活躍、満足いただけたのも凄く嬉しいですね…力があるからこそ振るわない強さもあると思っています。

    それと…コメントは気にせずどんどんして下さい。もれなくモチベーションがほぼ垂直に上がります。
    …まぁ…実は私もコメント付けるのを結構頑張って抑えてる方ではあるのですが(笑)

  • 迷宮!
    ファンタジー王道要素の一つですよね。読みながら、初期のウィザードリィを思い出してゾゾッとしました。自分ならすぐに精神を病みそうです…。一人ではないとはいえ、何度も挑む傭兵達は、強者ですね。

    そして、ゼニン!魔法に関しては何と頼もしい…。この後もドキドキです。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    幸まる様のコメントのとおり、迷宮は中世ファンタジーのど真ん中だと思っています。伝説の魔具である六災を集める展開ですし、その王道を使わない手はありませんでした。
    某ウィザードリィでは、キャラメイクに数日費やしては犬死にして途方に暮れる…を繰り返した苦い思い出があります。私は迷宮探索以前の問題の様です(笑)

    ゼニン、どうにも地味な活躍ばかりでご期待に添えるかどうか…でも、優れた大魔導士はこうあって欲しいという私の嗜好なんです。

    今後とも、どうか拙作を楽しんでいただけたらありがたいです。

  • 日曜の早朝から一人で悶えてしまいました。ロルノア戦の時もそうでしたが、ニールワス戦、胸熱です!

    混戦状況がハラハラしっ放しで、途中で読むのをやめるのが怖かったです。
    絶対的存在のレギアーリが、ほんの僅かずつ削られていっているのも、現実味があって緊張します。
    そして、ビレフ将格好良い…。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    対レギアーリに限らずですが、この辺りでは登場人物の側面を見せたい事もあり、なるべく事細かに書く形を採っていました。その甲斐あって、朝から悶えていただけて本当に何よりです(笑)

    ビレフの様ないぶし銀のバイプレイヤーが結構好きなので、活躍させてあげられて、そして評価まで貰えたのは嬉しいです。

    今後とも、どうか拙作を末長くお願い致しますね。

  • どうしてでしょう、涙が出そうになりました。

    足掻いているつもりでも、一人では少しも動けていない。それどころか、深みにはまっている。そこから抜け出すきっかけも、掴めるか掴めないかはそれぞれで…。
    勿論、レシアナ姐さんが格好良いのですが、待居様の書く人間の泥臭さ(表現が悪かったら申し訳ありません)が、もう、堪らないのです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    人間、色んな人が様々なものを背負ってるわけでして…そういう背景をつまびらかにしたいなと思って、傭兵を書いているところもあります。
    なので、そこを泥臭いと褒めていただけるのはシンプルに凄く嬉しいですし、俄然やる気に繋がります。

    今後とも、どうか拙作を楽しんで下さいね。

  • ♡を連打したいです!
    どうして誰も彼も格好良いのでしょう。
    どんなに力ある将も、一人の人間として様々に苦悩する様が、苦しくも愛おしい。すみません、上手く言えません。

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます、凄く嬉しいです!

    好きで書いている群像劇なのですが、なかなか個々のキャラクターを立たせるのに苦労してる次第なんです。
    なので、少しでも人間味が出せて、登場人物に色々感じていただけたなら、こんなにありがたい事はないです。

    今後とも、どうか拙作を楽しんで下さいね。

  • “自分を突き動かす欲求には到底敵わない”という最後の一言に、ゼニンの今までの人生の辛酸を超える熱を感じました。どの登場人物も、それぞれが抱えているのものがあって、別の魅力的な色を放っていますが、ゼニンに物凄く惹かれます。
    普段、圧倒的にエルフなどの異種族に惹かれがちなので、自分でも驚いて、思わずコメントを書かせて頂きました。
    彼がこの後どう生きるのか、ゆっくり楽しませて頂きます!

    作者からの返信

    先ずはコメントありがとうございます。

    かつて神童と呼ばれたゼニンですが、そもそもの感覚や思考が、昔から常人とは異なっていた…というお話でした。
    勿論、私には分かり得ない感覚なので(笑)、苦労して書いた甲斐があって凄く嬉しいのと同時にホッとしています。

    異種族は私も大好きなんですが、どうにも上手く動かしきれず、ずっと苦労しています。なんとか大人しく言う事を聞いて欲しいものです。

    重ねて、ありがとうございました。ゼニンの行く末も含め、今後とも拙作を見守ってやって下さい。

  • 第22話 神の兜 1への応援コメント

    レギアーリが登場すると、ドキドキします。
    戦利品の財宝の中で微睡む姿、瞬きの形容、己以外の生き物への感覚……。
    ああ、上手く言えませんが、どれをとっても、古の竜への憧れが刺激されます。

    作者からの返信

    まずは拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    中世だったりRPGだったり…竜は冒険に切っても切り離せない、群を抜いた存在だと思うんです。
    それを少しでもお伝え出来たなら嬉しい限りです。

    今後ともどうか拙作とレギアーリを宜しくお願いしますね。

  • 「ここは神の持ち物。赦される下賎の命はひとつだけ」
    つまり、一人しかここから帰れないということなのですね。
    ハンダールのために死ぬ部下たち。
    なんともいえない悲しさがありますね。
    次回も楽しみです。

    作者からの返信

    金、名声、安寧、復讐…欲するところはそれぞれ違いますが、不器用に、でも真っ直ぐそれを追う事でしか、生の意味を見いだせないのが、彼ら傭兵です。
    今回の目的は六災。伝承に名を遺すほどの魔具でした。
    ようやく手に入れた伝説の品を、唯一無事持ち帰る方法が「自らの命を絶つ事」だったとしたら、彼らはどうするのか…ここは凄く展開に迷った部分でもありました。

    結果、敬愛する分団長に思いを託して、彼らは傭兵としての矜持を胸に、潔く散る事を選びました。
    …少しおかしな事を言う形になってしまいますが、迷ったまま書いていくうちに、彼らが自ら選択していった様に、今は思えています。

    六災編は、この物語を書く上でどうしても外せないくだりです。必然的に冗長になってしまっているのが心苦しいのですが、次の話も楽しんでいただけたら幸いです。

  • ドワーフ達の国、トルーガですか。
    さすがドワーフ、酒を挨拶代わりにくれるとは、太っ腹ですね。
    でも、人間にとってはやはり強い酒だったのですね笑

    作者からの返信

    ドワーフもまた、個人的に好きな亜人のひとつなんです。ファンタジーの住人は、本当に魅力的な種族が多いですよね。
    エルフと違い、彼らに関しては、いわゆる一般的なイメージに沿って書いています。なので、酒が好きなのも、その酒が強いのも、そのせいでハンダールが酔い潰れるのも、当然の成り行きです。
    なんにせよ、ハンダールが少しばかり油断していたのは大きかったですね、きっと。

  • なるほど、エシューの二つ名が銀月なのですね。
    浮いていたように跳んでいたエシューが月に銀色に反射するなんて、かっこいいですね。

    作者からの返信

    エシューの二つ名は、彼を作った時に既に決まっていましたし、この掃討戦でどう活躍してそう呼ばれる事になるかも、予め決めていました。
    なので、ここを書き終えた時には少しばかり達成感に浸った事を覚えています。

    それと…少し話は変わるんですけど、丁寧で熱量の高いレビューを寄せていただき、本当にありがとうございます。
    もともとシンプルな構造で出来ている人間なので、応援コメントはとにかく嬉しくて、単純に執筆の原動力になるのですが、初めてのレビューをいただけるのはまた格別ですね…舞い上がり過ぎて、ついおかしな奇声を発しました。自粛します。
    物語は最新話のあたりで丁度折り返しにさしかかっている予定です。ひょっとしたら想定より長くなるかもしれませんが、これからも生温い目で見守って、応援していただけたらと思います。
    今後もエシューとレギアーリ、そしてこの世界を楽しんでいただける様、コツコツ書き進めていきます。どうか宜しくお願いしますね。

  • レギアーリ、桁違いの強さですね。
    さすがタイトルになるだけのことはあります。
    エシューがこれからどう立ち向かうのか楽しみです。

    作者からの返信

    少しだけ話が逸れるんですけど…長寿シリーズの某ハンターゲームをプレイしていた時期がありまして、その時に思ったんです。
    いかにプレイヤー達が腕利きだとしても、たかだか数人に討伐される魔物なら、本当の脅威とは呼べないんじゃないか、と。
    その反動…というと変な表現ですが、レギアーリには絶対的な強さを体現する存在になってもらいました。
    初めての対峙は、エシューがなんとか一矢報いつつの敗北となりました。今後の成長で、果たしてどこまで渡り合える様になるのか、ご期待いただけるとありがたいです。

  • 赤竜レギアーリに対して、10将第三席のナシュレンがどう挑むのか。
    楽しみです。

    作者からの返信

    「戦記を書こう」と思い立って、一番最初に生まれたのが主人公のエシューと、対を成す存在のレギアーリですが、「群像劇のエッセンスも入れたいなぁ…」などと身の丈に合わない事を目論んで、そこで生まれたのがデルヴァンの十将です。なので、各将には少なからず思い入れがあるんです。
    ナシュレンは第三席の名に恥じない力量を持った、実直な武人です。少しばかり気が強い側面もありますが…彼らに関しては、もう少し章を割いて書いておいても良かったのかな、と…これはちょっと反省するところです。

  • 第34話 大陸歴853年への応援コメント

    大陸歴が毎回冒頭タイトルにあると経過した年月が分かりやすいですね。
    エシューが今度は魔法を学ぶのですか。
    剣も使えて魔法も使えるとなると、強くなりそうですね。

    作者からの返信

    この話を書くにあたって、幾つもある書きたいエピソードをどう繋げていくかが悩みの種でした。
    試行錯誤の結果、大陸歴を冠した話を設ける事で、それなりの時間経過を表すというところに行き着いたんですけど…最新話の辺りでは、エピソード自体が長くなってしまい、大陸歴以前の問題をはらんでしまっています。どうにも、まだまだ功夫が足りない様です。
    ゼニンのちょっとした悪戯心で、エシューは魔法を少しばかりかじりました。これが今後の彼にどう影響するのか、是非楽しみにしていてくださいね。

  • 第30話 コルス村 4への応援コメント

    エルフ、精霊が使えるだけあって、すさまじい攻撃ですね。
    さすがエルフということでしょうか。
    そしてエシュー、ずいぶんと強くなりましたね。

    作者からの返信

    個人的に、ファンタジー世界の中で、エルフは二番目に好きな種族なんです。
    ちなみに一番はゴブリンです。理由は…長くなるので割愛します。
    隔世的でおしなべて気高く、時には人間をも導く孤高でスタイリッシュな彼らを、拙作では敢えて別のアプローチで書いてみています。
    精霊の隣人である特性はそのままにしているので、当然の強さにはなっています。やはりエルフはこうでないと。

    エシューは各分団長の部隊に随伴しながら修行中です。日々研鑽を怠らなかった成果が、今後も少しずつ出てきます。
    今後を楽しみにしていただけると、これほど嬉しい事はありません。

  • アヴォルノの気持ち、よく分かります。
    神なんて信じられなくなりますよね。
    それで破戒僧ですか。
    納得です。

    作者からの返信

    弟と信仰。自分を形作っていたふたつのうち、ひとつを失くし、ひとつに裏切られて、アヴォルノは破戒僧になってしまいます。
    拠り所を失った人間の在り方…なんていうと言い過ぎかもしれませんが、そういった繊細な部分を、彼を通して書いていけたら良いなと思っています。

  • 第11話 大陸歴849年 への応援コメント

    アヴォルノ、いい人ですね。
    きっとエシューのことを弟のように思っているのかなと思いました。
    このまま二人の関係が長く続けばいいなと思います。

    作者からの返信

    口も素行も良くはありませんが、アヴォルノは根底に冷めない熱と優しさを持っています。良くも悪くも単純明快なので、書いていて楽しいキャラクターでもあります。
    上手く立ち振る舞えないエシューへの兄貴分的な配慮は、ご推察いただいたとおり、彼の実の弟が深く関わっています。
    今後、二人を待ち受ける展開を楽しんでいただけたら幸いです。

  • エシュー、かなり強引ですが(笑)
    でも、これで傭兵たちに認められましたね。

    傭兵に入ったエシュー、どうなっていくのか楽しみです。

    作者からの返信

    不器用なりの頑張りが実を結んだ…といったところですね。
    本文にもある様に、こんな方法しか思いつかないのがエシューという人間です。

    なんにせよ、傭兵になれたここから、ようやくエシューの旅路は始まります。
    今はなにもかも未熟な彼ですが、この先の成長を楽しんで貰えたら凄く嬉しいです。

  • 序章への応援コメント

    はじめまして。
    タイトルに惹かれてきました。
    リュートや吟遊詩人、良い雰囲気のファンタジーですね。
    これからも楽しみにしています。

    作者からの返信

    初めまして。まずは拙作をお読みいただき、ありがとうございます。
    コメントをいただけると、嬉しさもシンプルにひとしおですね…ありがたや。

    タイトル、付けるのが凄く苦手でして…短編長編に限らず、いつも一番時間を使ってしまう部分なんです。
    ただ、この作品に関しては思いの外スッと決まりました。もっとも書きたい部分がタイトルに集約出来たのかな…と、自分にしたら珍しく納得しています。

    ダークな要素が入ったハイファンタジーの世界観を、この先も上手く表現出来ていけると良いのですが…語彙がないなりに、転げまわりながら書き続けていきます。
    そして、この世界の行く末を存分に楽しんでいただけたら、これほど嬉しい事もありません。
    どうか気長にお付き合い下さいね。

  • エシューの意地で勝利を掴みましたね。
    文章の流れや世界観の雰囲気が、好みです。場面が想像しやすいので、サクサク読めました。

    作者からの返信

    はじめまして。拙作を読んでいただいた上に★での応援、本当にありがとうございます。凄く、報われます。

    力も知恵も経験も、何もなかったこの頃のエシューが、たったひとつ持っていた強い思い。そのお陰で、辛くもここで傭兵達に認めてもらう事が出来ました。ようやく物語の始まり…といったところです。

    文章や世界観が好みに合ったのは、心底嬉しいですね。もう少し軽快に…とか、世界観をなるべく端的に…とか、日々、頭を抱えて転げ回っている甲斐がありました。

    今後も、エシューの成長と旅の続きを楽しみにしていただけると嬉しいです。

  • はじめまして、神無さんのファンタジー企画から興味を持って読ませていただきました。

    竜の視点があるのは珍しいですね。人と同じように思想や感情を持っているのが新しいです。
    複数の視点から物語が進み、それぞれの思惑が交錯していく点も面白いです。

    傭兵団に入ったエシューとレギアーリがどんな対決を繰り広げるのか、先の展開が気になります。

    作者からの返信

    はじめまして。拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    ファンタジーに於いて、単純悪として描かれがちな魔物達ですが、彼らにも行動の思惑や生きる理由があるはずですし、
    ひとつの出来事でも、複数の眼で見たら、きっと違う側面があるはずで。
    敵役の竜に視点を持たせ、登場人物を増やしているのは、そんな考えがあっての事なのですが、
    実は物語の根幹の部分でもあるので、ここに注目していただけたのは嬉しい限りです。

    エシューの成長とレギアーリの暴虐を、これからも長い目で見届けていただけたら幸いです。

  • おはようございます。この度は当企画に参加いただきありがとうございます。

    赤い魔竜の心情描写がいいですね。なんというか、一時だけでも自分が人間でなくなるようなそういう時間に入ることができる気がします。竜にとって人間は蟻のようであり、あまり虫と人間に大きく差がないのかも、と考えてしまいます。

    エシュー。ここで主人公ですね。なんというか波乱を生みだしそうなコですね。正気で地獄を生き延びて涙も見せず。ちょっと怖い精神構造をしていそうです。

    では、執筆などお忙しいでしょうが、他作者様の作品もぜひ、お楽しみください。

    失礼します。

    作者からの返信

    おはようございます。企画に参加させていただいてすぐ読んでいただけた上、コメントまでいただけるなんて…心底、ありがたいです。

    この話に於いて、赤竜は絶対悪として君臨しています。ですが、魔物である前に竜も生き物。それなりの思惑や動機があっての生き様なのだという事、その生き方が小さな人間達には脅威になってしまう事実。およそ噛み合わない絶望的な感覚の差異を、赤竜視点で伝えられたらなぁと思っています。

    お察しの通り、エシューは内面に深く闇を抱えたままです。この後、どの様に彼が育っていくのか、何を求め、どうなっていくのかを楽しみながら書いていくつもりです。

    重ね重ね、足をお運びいただきありがとうございました。他作者様の作品を読むのは単純に刺激になるので、やはり参加してみて良かったです。

  • はじめまして。企画より参りました。

    面白そうな展開です。地の文が多めで好みです。
    続きを読み進めて、また改めてコメントしますね!

    お互いに執筆を頑張りましょう!

    作者からの返信

    初めまして。コメント、ありがとうございます。凄く励みになります。

    好みと言っていただけるのは単純に嬉しいですね。自分では駄文だと思っても書いてみるものだなぁ…と、ほっこりしています。

    そうですね、お互い無理せず書き続けていきましょう!

  • すごく壮大な世界観で面白いです!!

    作者からの返信

    応援、ありがとうございました!
    本当に嬉しいですし、素直に励みになります。

    これからもコツコツ書き進めていきます、宜しければどうかお付き合い下さいね。