短いながらもちゃんとキャラの気持ちが伝わり、ザクッと鋭く切り裂かれたような読後感でした。
初めまして、私は出版デビューを目指してい小説を書いている滝田タイシンです。 以前は小説家になろうで滝野社のペンネームで書いていました。いろいろあって、現在…
美しい生き様に目を焼かれた女が、その美しさを汚さぬため、誇り高く愚かに命を投げ出す。誰一人として報われることのない、自己満足の、ただただ眩しすぎる愛。
悪役令嬢に憧れた少女が転生してもなお同じ運命を辿る。短編故の強いキレとメッセージ。傑作。
私はこの小説に感動してカクヨムのアカウントを作った。思想的にあまりにも噛み合う、主人公。まるで私みたいだな、お前は。私はずっと怒っていた。私の愛した者達を勝手に救済する作家、その為に善化し…続きを読む
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