私はこの小説に感動してカクヨムのアカウントを作った。
思想的にあまりにも噛み合う、主人公。まるで私みたいだな、お前は。
私はずっと怒っていた。
私の愛した者達を勝手に救済する作家、その為に善化して歪める歴史修正主義者を。
時には公式からそれが行われる事すらあった。
主人公、お前の様に、
またはお前の愛した彼女の様に、
徒花の信念貫いた姿、まっこと見事。
その見事な有様に、私は感動し弔いの詩を何度でも諳んじるだろう。
誉れ高き命と死の姿と謳うだろう。
感動した、私もお前みたいになりたいよ、主人公。
これからの私の模範だお前は。