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概要
もう誰だったかも分からない君は、今も僕を覚えているだろうか
何もない空間で数え切れない程長い時を過ごしてきた。
寂しくない訳じゃない。
それでも僕が生きていられるのは、君との思い出があったから。
……あれ?
君は、どんな顔で笑ったっけ?
君は、どんな名前だっけ?
……僕が何も覚えてなくても、君は僕を覚えててくれてるかな?
なんて、覚えてるわけないよね。
これは、そんな僕のちょっとしたお話だ。
寂しくない訳じゃない。
それでも僕が生きていられるのは、君との思い出があったから。
……あれ?
君は、どんな顔で笑ったっけ?
君は、どんな名前だっけ?
……僕が何も覚えてなくても、君は僕を覚えててくれてるかな?
なんて、覚えてるわけないよね。
これは、そんな僕のちょっとしたお話だ。
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