ホルモンを味わって食ってる我々は食人族より罪深かったのか🤔
作者からの返信
コメント誠にありがとうございます。
罪深いです。
なんなら脳なんて腸のおまけです。
生命進化の歴史で腸を含めた消化器官系は多細胞生物になってからかなり初期にできたといわれています。
腸は第二の脳なんて昨今では言われてますが、腸からしたら脳なんて新参者どころか子分です。
おめーさ、なんか高等生命体の代表面してってけど、俺の端っこの端っこがちょいと進化して知恵もっただけじゃねーか。俺のサポートなけりゃなんもできないくせによ、ちょーしこいてんじゃねーぞ。
と言いたいところでしょう。
「腸脳説」ってのがありまして、腸から神経系統→脊髄→脳と進化の過程があり、脳なんて腸のひ孫みたいなもんといわれています。
つまり、ホルモンは美味しくてビールや焼酎に合うということです。
以上作者の戯言と思って下さい
編集済
SF好きなので腸の話、面白かったです。
昔から意識とはなんぞや?っていうのに興味があって”脳の中の幽霊”とか”フューチャー・オブ・マインド”とか精神活動を科学的に解釈するというテーマの海外の科学評論本を読んでいますが、精神と言うのは体の各器官とつながっているんですよね~。
まぁ、精神を外界刺激に対する応答と解釈して生命進化の歴史と照らし合わせれば、
①原始生命体の頃
自己と環境(栄養、毒など)しかなくて快/不快・覚醒/鎮静が生まれ
②雌雄の獲得
快/不快・覚醒/鎮静に、異性との反応(=恋)をブレンドして
③捕食者の誕生
恐怖や驚きが生まれ
④群れの誕生と高度化
喜怒哀楽からの友情や嫉妬などが生まれ……
という過程で我々が精神と認識しているものが生まれたから、①の頃からある腸や心臓が精神活動にかかわっていると言う近年の研究結果には大いに納得するところがあります。だから、よくサイバーパンクもので見かける脳だけ移植を実行しても発狂するじゃないかと思っていたり。攻殻機動隊の世界でも裏では内臓の応答を疑似信号とかにして流してるんじゃないかなぁ~、なんて妄想している所の本作だったので楽しく拝見しました。
これからもどんなSFギミックが出てくるか、楽しみに読み進ませていただきます。
作者からの返信
コメント誠にありがとうございます。
人間の自我、意識、自己を自己たらしめるナニかはナニから生まれているのか?
突き詰めれば量子とか素粒子とかの運動なんでしょうが、ではそれでなぜ生まれるのか?
円宮様が挙げられる4つの過程は精神や心といわれる物の進化です。特に①は原始生命でも持ってる性質ですが、高等生物は無数の原始生命を内包し外部環境もまた原子生命によって満たされています。人間だけではありませんが、本話では腸内細菌説をとってますが、実際はミトコンドリアだったり、様々な細菌の個性の集合体が自我や精神、心の正体であると作者は思っています。
編集済
>適当こいただけでサービスしてくれるなんて、なんか良心痛むな。
適当なのかよ!!!wwwww
>「んなこともあろーかと価格は通常料金だよ、安心しな!」
ばれてるw
と笑ってたら突然の腸。
僕はニワカ知識ですがこの話に近いネタは聞いたことがあり、スっと真顔になってしまいました。
人の脳が大きく発達して今の形になってからの歴史と、
腸が歩んできた歴史では、圧倒的に腸の方が長く
「腸は脳よりも賢い」という話をどこかで読みました。
この笑いと、DTの話と、突然に来る真剣味のある話の温度差。
温度膨縮で脳がおかしくなりそうです(称賛)
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
この腸の説が話題になったのは10年くらい前ですか。その前は人の自我の本体はミトコンドリアとか利己的な遺伝子によるものとかでした。
今は人類の上位存在によるプログラムになってます。
今年の末か年明けくらいにはまた新説がでると思います。
真実はなんであれ、作者が明日の米を買うためにおゼゼを稼がなくてはならない真実は変わりませんが。
たしかマクロスフロンティアでもこんな話ありましたな。
ゴーストが囁くって、確かに人生で一度は言ってみたい台詞の一つ!
作者からの返信
感想誠にありがとうございます。
そうなんですね
作者はマクロスFは未収でしてお恥ずかしい……
そう、あの頃は勤めていたお店が潰れたかと思えば新しいお店の立ち上げで不眠不休の生活を余儀なくされそりゃもう大変な頃でして、作者は大好きなアニメもゲームも漫画も触れられずに……
そんな時に限って彼女ができて更に忙しくなって別れたりと、思い出せば狂っていた時期でした
囁くんですよ
もう、休んだらって
私のゴーストが
いや、あれはただの幻聴かもしれません