ベルセルク論

作者 加藤 良介

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★★★ Excellent!!!

私もベルセルクファンとして、勤務ちゃんに続きます。

具体的な素晴らしさはお二人が語られた通り。

概念的ですが、私の中で何が一番響いていたかって、ダイレクトに表現する事のできない、歪んでいて、だからこそ眩しいガッツの発する“愛”の形。
歪みの向こうに見え隠れするからこそ、本物だと知らしめられる、“愛”の形。

シンプルじゃないからこその誠実さが、すごく魅力的な作品でした。

もう。
ふっきって忘れたのに。
良介くんのせいで、またもんもんと三浦先生に想いを馳せる数週間が甦ってしまいましたよ( ω-、)

★★★ Excellent!!!

世界最高のファンタジーといえば何でしょうか。
それは、ハリーポッターやロードオブリングに代表される西洋発の物語。
それでは、その対を成す「ダーク」ファンタジーの最高傑作は何かと問われれば、それは「ベルセルク」に他ならない。

黄金時代から蝕を経て、ガッツの復讐劇かつ愛情劇が重厚に綴られていきますが、こちらの考察同様に、ロストチルドレンの章からパックが本格的にストーリーに加わることによるアクセントとしてのギャグ要素がやはり良い。

私が一番好きな章は、何と言っても断罪編からのファルネーゼ。
これは、ストーリーを一から追っていなくても独立した物語としても十二分に成立する圧倒的な世界観です。
そして、セルピコ、ファルネーゼともにサブキャラクターの生い立ち、細部にまでキャラクターが作り込まれており、唯一無二としか言いようがない。
そして、最近、最新刊(=最新話)が発売されました。

先生……

……

サイコー!!

この考察を読んで、ベルセルクに思いを馳せては如何でしょうか。
いや、マンガを読んでは如何でしょうか。
いや、読みましょう。